どこまでも青く続く海岸線を走りクリスマスも近いというのに半袖の人が行き交うアメリカの西海岸ロサンゼルスへ。 錦織圭今もっとも輝くテニスプレーヤー。 最初に挑んだブリスベンでは準決勝で同世代のライバルラオニッチに敗れましたがベスト4の成績を残しました。 まずはバルセロナで大会連覇を達成。 自分のプレーがかなりクレーにハマってきてるのがイタリア国際の準々決勝では王者ジョコビッチを相手にフルセットの接戦を繰り広げ惜しくも敗退を喫してしまいます。 今シーズンも絶好調だったジョコビッチ。
なんと全仏1セットも落とさずに準々決勝進出を果たしました!コートに向かう緊張を払うように強い風が赤土の上を吹きすさんでいく。 すぐに立ち去った錦織とは対照的なツォンガ。 しかし今年の錦織の戦いはクレーでのこの全仏での将来の優勝の可能性を見せてくれた。 一方全仏でのベスト8を加えクレーのシーズンを好調に終えた錦織。 「試合が出来ても勝つのは難しい」と判断し結果錦織選手は2回戦を戦うことなくウインブルドンを去りました。 このあと錦織最新の試合を地上波初放送。
非常にそれぞれのショットのクォリティーが上がった分安定した成績につながったと思うんですけどもね。 ソックも非常にショットのフォアハンドを軸に非常にビッグショットを打ってきますからね。 いや本当にちょっとチャンスがあればネットプレーにも続けますしそれからドロップショットも持ってますしやはり何を錦織が打ってくるかっていうのはこれからの選手なんですが結構多彩なんですよね。
去年もねジョコビッチに勝ったりフェデラーに勝ったりしてるわけですからそれでもね他のトップ4がまた錦織対策を考えてきてますから。 特にサービスはねファーストサービスセカンドサービスアドバンテージサイドをねまた注意しなきゃいけませんよね。 おお!やはりこういうトップ選手になるとこういうエキシビションでもですねお客さんの前でやっぱり練習以上の集中力を上げた試合に近い練習ができますからね。 それとやはりこういうエキシビションでもですね名前を知られますしファンが増えていきますよね。
やはり錦織の勝負強さとそれから球際の強さっていうのもトップの中ではホントに光ってますよね。 やはり打点をね世界のトップは錦織の強打を防ぐために非常に深くて緩急をつけたトップスピンで防いでくるんですけどそれを今度超えるさぁアドバンテージ錦織。 かなり確率を上げていくと全体のパーセンテージが低くてもですからサービスもパーセンテージ全体を上げることとそれからブレークポイントとかそういうのをセーブするときのサービスの確率とかですね。 今みたいなポイントはホントにツアーの中で大事なキーポイントになってきますからね。
こういうのもホントにお互い一瞬気持がゆるんでもう錦織のものだろうと思ったところで錦織も打つ瞬間に何やろうかなっていうところから打ってるんですけど。 エキシビションマッチならではのユーモアを織り交ぜながら観客を沸かせた錦織。 それはいったい?スーパープレーも飛び出した!シャラポワと組んでミックスダブルスに登場した錦織。 シャラポワモノマネされてちょっと怒ってます。 シャラポワは地元アメリカの二十歳と対戦。 すべてのグランドスラムを制したシャラポワから錦織へ。