自分の中学時代を思い出したのはまるで姉妹のような日本代表チーム。 世界卓球そして来年のリオオリンピックの代表の座を争うライバルでもあったのです。 こちらも史上最年少で怖いもの知らずの14歳が一気に日本代表候補に名乗りを上げました。 しかもその裏には日本代表村上監督のある狙いがありました。 準々決勝で美誠さんと戦うのは長年日本の卓球界を背負ってきた平野早矢香選手。 打っていきます強打!伊藤美誠決まりました!平野が攻めていく!最後は打ち切りました!1ゲーム目を美誠さんが奪えば2ゲーム目は平野さんが取り返す。
夢舞台への切符をかけ愛さんと美誠さんが直接対決。 14歳の少女が元祖卓球少女を破ることになればそれは卓球界の世界的大事件です。 アウト!福原勝ちました!貫禄のストレート勝ち!世界中が注目した直接対決。 彼女の目に背後に迫る年下のライバルたちは私もずっと小さいときからナショナルチームにいて美宇とか美誠とかの年下の気持もわかるし逆に今自分が先輩になって先輩の気持もわかるので…。 初めてオリンピックに出場したのは今の美誠さんとほぼ同い年。 その相手は最高の仲間でありライバル石川佳純さん。
この日世界卓球の日本代表そしてオリンピックの候補選手が正式に決まりました。 美誠さんがオリンピックの団体戦に出る3人目の代表として選ばれたのです。 動き出した新生日本代表。 実は日本代表のキャプテンに初めて選ばれたのです。 思わぬアクシデントが日本代表に襲いかかりました。 入る前はどういう雰囲気かわかんなかったんですけど新生日本代表はエースを欠きながらも銀メダル。
実はお二人去年ナショナルトレーニングセンターのリハビリルームでこうやって読んでてやっぱイメージどおりだって思って。 僕が当時岡田監督に指名されたときっていうのは僕に対しての自覚を持たせるという意味もそういうところもあったし。 そういうのは絶対あると思うんだけど人の上に…キャプテンっていうのは人の上に立つっていうのもちょっと言葉的にどうかなと思うんだけどまとめる人としては人の上に立つ立場だと思うしやっぱ人の上に立つ人っていうのは企業の社長さんでも何でもそうなんだけど…。