天才アスリート勝利の言葉【五郎丸×又吉初対談】~みらいのつくりかた新春SP〜

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この番組のまとめ

ラグビー日本代表というのはものすごく僕たちを感動させてくれましたよね。 世界をわかせた天才アスリートと突如文壇に現れた文学界の新星。 沈着冷静な五郎丸から又吉はどう言葉を引き出すのか?今日帰って僕もしかしたら筋トレやってまうかもしれない。 そして今年オリンピックで金メダルを狙う2人の天才の言葉とは…。 日本でいうなら大阪城に当ててくれとか僕高校までサッカーやってたんですけど授業でわりとラグビーやってたりしたんですけど僕らが授業でやってたのと全然当たり前ですけど違いますね。

勇敢に戦うラグビーを象徴する言葉が五郎丸から発せられていた。 それはラグビーではわりとよく言われる言葉なんですか?相手を殺す気でいけとか…。 海外メディアがこぞって史上最大の衝撃と伝えた強豪南アフリカとの1戦。 長年勝利から見放されてきた日本ラグビー。 激しいプレーが持ち味で12年間全身全霊で代表生活を過ごしてきた。 ベテランの大野でも未経験のハードな合宿生活。 今はすごいきついけどワールドカップで結果出せば今のこの思いっていうのは晴れるのかなって。

ワールドカップ後世間の見る目が一変した日本ラグビー。 ワールドカップには全試合出場。 リーチマイケルに率いられた日本代表。 僕らみたいに日本人みたいにちっちゃいと相手の足元に刺さんないと止まらないわけですよね。 だからエディー・ジョーンズに一度指導法としてジュニアの世代からどういう指導法がいいかっていうことを聞いたことがあったんですけど。 理にかなってない理不尽なことを受け止めれる日本人の強みというか。 日本人ってこれがいちばん不得意なことだと思うんです。

攻撃の舵取り役スクラムハーフの田中はその正確ですばやい判断力を生かした日本のキーマン。 田中はやっぱコミュニケーションです。 実際にゴールデンエイジになった。 ゴールデンエイジの先頭として五郎丸が立ってくれてるんで。 聞いてもらいたかったはずなんですけどもしかしたらどっかで俺は自分の思ってることを言うけどバカにされること自体全然嫌じゃないんで。 精神的な面とか自分の私生活の面でもちょっともうちょっとこう脂肪落とせるんちゃうかなっていうふうにお話聞いてると思いますね。

もちろん日本代表を大きく変えましたけど日本のラグビー界全体だったり他競技にも影響力を及ぼしてエディー・ジョーンズは立ち去ったっていう感じですよね。 だからその自分を追い込んで追い込んで追い込んで謙虚な気持を常に持ちながらやってきた彼の努力が今の彼の結果というか功績につながってるんじゃないかなというのもわからなくはないですね。 みたいなことを言ってくれてそれが僕の中ですごい片方の先生が言ってることもまあ真実やしチームプレーなんであくまでもサッカーは。

3年後にやってくる自国開催のワールドカップの成功。 もちろん外に向けて発することも大事ですけど自分自身の芯を持つという意味では何か持っといたほうがブレなくて済むと思いますね。 自分がやんなくちゃいけないことが目の前にあって僕も小説書かせてもらってすごいいろんなメディアで今までとは違う形で取り上げられることになって僕の場合はもうむちゃくちゃ動揺したんですよね。

だから言葉は絶対大事なものでそれは幼い頃から体操を教えてくれた父和久さんだ。 内村の背中を追う白井は更に高難度の技に挑み子供の頃の言葉を実現させようとしている。 実はオリンピックに行ったのは父だけではない。 更に祖父母は50年前の東京オリンピックに出場した飛込み界のパイオニア。 うちのじいじばあばは東京オリンピックを経験しましたけどすごいですよねなんか。 両親がオリンピック選手だから才能があっていい自分の意思じゃなきゃ…放り込まれたら嫌でしょ?だからそれが嫌だったらやめてもいいのよって。