新年の幕開けはローカルでディープな鹿嶋詣とまいりましょう。 今回出没する鹿嶋市は茨城県の南東部。 今回は鹿嶋市全域にスポットを当てます。 東京駅八重洲口のバスターミナルと鹿嶋を往復する朝6時半の始発からガンガン出ていますかしま号でおよそ2時間。 鹿島神宮のバス停に到着です。 お客さんの目の前を駆け抜けるのは40年前から走り続けている鹿嶋市役所のすぐ目の前に構える渋いビルの2階。 これを薄く伸ばしたロースに包み鹿嶋でうなぎといえばこちらです更に炊飯器で5分炊き蒸らしはおよそ6分。
これは神武天皇が東征のときに鹿島のね神様のタケミカヅチからもらったっていう刀の複製なんですよ。 そのため…まずは平屋建てのエキゾチックな洋館の…千葉県旭市にある行列ができる有名店今久の唯一の暖簾分けです肉はすべて本店と同じ問屋から…今久の名物は極旨のハンバーグ。 本店でも大人気の逸品で…点々と並ぶスナックやナイトパブが夜毎レトロで渋いネオンをともします着物姿の妖艶なチーママが迎えてくれます。
続いて蕎麦処加賀屋はシーズンオフの間選手が食堂がわりにやってくるお店です。 街で愛されているショッピングモールです地元の商店が結束し22年前にオープン。 その不動のラインナップの1軒が地元のB級グルメ選手権で特別賞に輝いた個性派メニューが人気の店クレもんですお待たせいたしました。 またモールの中央には鹿嶋の名誉市民ジーコの等身大ブロンズ像のもとでイベントも行われます。 鹿嶋市民なら誰もが知っている名店です戦国時代に活躍した鹿嶋出身の剣豪。