警視庁ゼロ係 第1話【放火殺人事件】小泉孝太郎×松下由樹

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この番組のまとめ

キミもね自己紹介をね寺田君キミ?寺田…トラゾウ?あの私と同じくここ杉並中央署の刑事課から配属になった寺田トラミ巡査長だ。 その象徴的存在がここなんでも相談室なんだ!それってただの雑用係ですよね。 アンタ誰?もしやあなた小早川警視ですか?警視!?私係長の亀山といいます。 本日科学警察研究所より配属になりました小早川冬彦です。 これでキャリア?こんな格好して?警視って係長や寅三さんより階級上じゃないですか。 警視庁生活安全課なんでも相談室。 小早川冬彦という警視が含まれております。

あっ!?寅三先輩って元刑事課だったんですよね?寅三先輩…。 縦割り社会の警察では国家公務員種いわゆるキャリアの僕のほうが東京都の地方公務員であるあなたより立場や階級は断然上ですが年齢だけはあなたが断然上です!どんどんタメ口叩いちゃってください!ではお言葉に甘えて…。 あの連行された中曽根達郎って男はえ~小早川さん警視なんですかすご〜い!警視殿どうかしましたか?あそれボヤ騒ぎの跡です。 警視殿仕事で来たんじゃなかったですか?あそうでした。

うちはレンタルショップじゃねえぞ!そうなんですか。 練馬も杉並も会社で言えば警視庁の支店同士ですから。 手続き?レンタルショップみたいに?これって仕事?無意味に他の署と摩擦を起こすようなマネして。 はぁ?それも連続放火事件です。 けさ小早川警視から依頼されたものの鑑識結果が出たのでご報告にあがりました。 警視のおっしゃるとおり意図的に作られたファイヤーボールである可能性が極めて高いと思われます。 ピロ…えっ!?犯人はファイヤーボールという特殊な道具を使っていることからピロマニア。

さてデータ上連続放火犯の9割は男性です。 女性は着火物を使うタイプの放火をしないため今回の犯人は男性と考えてよいでしょう。 なぜなら放火犯の半数は30歳未満なんですが連続放火犯となるといくらか年齢が上がる可能性があります。 また配偶者のいる連続放火犯は1割未満であるため犯人は30代前半の独身男性と考えられます。 一連の火災はファイヤーボールによる連続放火事件だったんです。 水曜日の夜10時頃放火しませんでした?はい?放火?失礼いたしました。

どうして?捜査の素人が口出しすると現場が混乱するだけなんですよ。 現場は徐々に人目のつく場所に移りとうとう被害者を出してしまいました。 犯行を止めるには人海戦術で円仮説のなかをパトロールし監視するしかないんです。 エンカとかピロシキとかいったい何なんだ!?わっ!うわっ!ダルマさんもコバンザメさんも何を怒ってるんでしょうか。 寅三先輩に教わったとおり現場を混乱させないために上層部に頼んだのに。 やりすぎですよ警視殿。 正直ノンキャリなら処罰ものです。 警視殿は環七沿いをお願いします。