鮮魚コーナーで売られている赤身の多くもキハダマグロが使われています。 実はキハダマグロの卸値がここ5年間で3割以上も上がっていたのです。 一方キハダマグロは長く伸びた背びれと尻びれが黄色っぽくなっているのが特徴だそうです。 一方キハダマグロはこのようにピンクに近い薄い赤色でメバチマグロよりも更にさっぱりした味です。 そんな庶民の味方ともいえるメバチマグロとキハダマグロですがといった原因があるそうです。
日本から水産学の専門家も呼び寄せマグロ漁に用いられる最新の技術などを伝授します。 マグロの新たな仕入れルートを開拓するこのプロジェクトに日本政府も注目。 日本の機材を装備したグエンさんたちの船がベトナムの大海原へと向かったのです。 ベトナムのキハダマグロを日本へと輸出するプロジェクトが進められていました。 一方ベトナムは夜間船を止め明かりを照らしてマグロをおびき寄せます。 日本のやり方で鮮度を保ちベトナムのキハダマグロを日本に届けるプロジェクト。
収穫されたレタスは保冷車に積み込まれ川上村はレタスの一大産地として発展したそうです。 こうした状況のなか冬でも川上村と同じ品質のレタスを生産しようというこの地で祖父の代からレタス農家を営む篠原和仁さん。 ベトナム最大のレタス産地が中南部に位置するダラットと川上村はよく似ています。 しかしベトナムのレタスを見てみると日本のレタスとはちょっと違います。 異国の地で難しい日本のレタス作りに挑戦している花岡さん。 長野県川上村のやり方を持ち込んでこの日花岡さんのもとに緊急連絡が入りました。