アンサー スペシャル【ふくしまの真実】

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この番組のまとめ

東京地裁は、父親の皆川被告に懲役9年母親の朋美被告に懲役4年の判決を言い渡しました。 福島第一原発から20キロ離れた福島県楢葉町。 去年、避難指示が解除されましたが帰還した住民は459人です。 ここは原発事故で住民7000人に避難指示が出た除染の際に出た土や草などの放射性廃棄物が詰め込まれています。 今年、楢葉町では震災後初めて成人式を開くことができました。 ここ福島では、当然、原発関連の仕事をしている人も多く、ご家族を含め、人知れず同じような悩みを抱えている人が多いんです。

その結果、圧倒的に多かった答えは福島第一原発で進められている廃炉作業の現状。 そこで今回、福島第一原発の内部に入り、取材をしてきました。 放射性物質の飛散を防ぐカバーがかけられているのが1号機。 福島第一原発では1号機から3号機の原子炉で核燃料がとけ落ちる、メルトダウンがおきました。 福島第一原発でもうひとつ大きな課題が放射性物質を含む汚染水です。

その取り組みが浸透し、日本酒は去年原発事故から5年がたち消費者に受け入れられ復活しつつある福島産。 一方、福島産の魚介類を使う加工会社を訪ねてみると。 南相馬市にある南相馬市立総合病。 南相馬市内の仮設住宅に暮らす杉道晴さん、67歳。 震災前の状況に比べるとまだ元に戻っているとは言い切れないんですが、そういった米と違って桃って品薄な時期がありますからそこに福島のものが新しいブランドとして新しいお客さんをつかんでる動きも出てきています。