今こそ!地方創生

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この番組のまとめ

人口減少や高齢化に伴って近隣の店舗やバスの便が減るなど生活サービス機能低下していくという問題が…。 今回ご紹介するのは富山市が進めるコンパクトシティです。 そこで富山市が打ち出したのはコンパクトなまちづくり。 そして富山市が全国に先駆けて取り入れたのが鉄道よりも維持コストがかからない平成18年利用者の減少が続いていた旧JR路線を引き継ぐかたちで富山市富山県地元企業が費用を負担。

今おっしゃったお団子と串の今串にあたる部分つまり公共交通についてごらんいただいたんですがじゃ肝心なお団子は?っていうことになりますよね。 都市を維持していくために富山市が打ち出した公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり。 名づけて公共交通の整備に続いて中心市街地の活性化の取り組みを見てみましょう。 中心市街地にとどまりません。 必要に応じて公共交通を使って気軽に行き来できるコンパクトなまちづくりが進んでいます。

すでに中山間地域など高齢者が集落の大部分を占める地域はとても危機的な状況になってきているのも現実です。 小学校がなくなって地域唯一の商店がなくなってそしてガソリンスタンドもなくなっていく…そうするとふるさとにいたいんだけれどもふるさとを捨てざるをえない方も出てきてしまうわけですよね。 小学校区くらいの広さの地域のなかにある中心となる集落で閉鎖した小学校とかつぶれたお店などを生活に必要な機能として有効利用していくんです。