水曜ミステリー9「犯罪科学分析室 電子の標的2」

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この番組のまとめ

現場に残された遺留品から死体の身元は帝光大学医学部教授阿武隈修と断定。 阿武隈は主に感染症の研究をしていたそうです。 阿武隈:ああっ!主任阿武隈のここ数週間の行動がわかりました。 数日前保管していた阿武隈の研究室からなくなっていることに気づいた研究員から警察庁を経由して警視庁本部に通報があった。 解剖の結果前回と同様阿武隈研究室から持ち出されたウイルスが体内から検出された。 ヘブンゲート事件を再捜査し銀行の不正取引データを引き渡せ。

詐欺グループは巨額の不正資金を五條ミリオンバンクの口座を使って資金洗浄を行っていた。 五條ミリオンバンクのシステムに何者かが不正アクセスし暗号化された取引データの一部が抜き取られていたと判明した。 時間がない!五條ミリオンバンクの紛失データの早期発見!ならびに犯人の特定を急げ!待て。 そちらは?今回の捜査にあたり感染症対策の権威えっ?彼はより強い抗体を生み出すために行った研究途中で毒性の強いウイルスを作り出してしまった。

はい!一般市民のケータイキャメラを使って犯人を見つけ出します。 おいどうした?おい!おいしっかりしろおい!犯人は瀬戸の体内に例のウイルスを打ち込みそして新宿中央公園に向かうように指示を出した。 瀬戸は死ぬ間際「許してくれ」と言ってたそうだな?許して…くれ…誰に向けた言葉だ?ケータイのGPSによると瀬戸は現場に行く前五條ミリオンバンクを出て港区東赤坂に移動してますね。 1年前にはこの会社の社員が海外での麻薬取引に関与し現行犯逮捕されてますね。

暗号化されていて中身は見えませんが五條ミリオンバンクの勘定システムと一致します。 宮本亜季でした。 宮本亜季の過去を洗い直してみたところ5年前派遣会社スタッフとして五條ミリオンバンクで窓口業務をやっていたことがわかりました。 彼女の周辺で聞き込みを行ったところどうやら宮本亜季は当時瀬戸の女だったようです。 そしてもう1人の被害者東は5年前外部監査役として五條ミリオンバンクに在籍していたことがわかりました。 そして真犯人の瀬戸東宮本が共謀し証拠を捏造。

調べてみなきゃわからんでしょ!なに?またいつ死人が出るかわからないんだ!俺たちは俺たちのやり方でやらせてもらう!長津柊也及び長津紗江の身柄を確保!わかったか!はい。 うちの公開講座に来てて阿武隈教授に見込まれたんです。 要求に従わなければ午前0時水道施設の一部に仕掛けたウイルスを水道施設。 こっちは全国の水道施設をしらみつぶしにあたるぞ。 被疑者の長津柊也発見。 内容水道施設に爆発物を仕掛けた。 なお水道施設名…。 水道施設?どういうこと?わからない。

東京都青梅市の山中で本日午前9時頃帝光大学医学部微生物学教授阿武隈修さんと見られる焼死体が発見されました。 主任!阿武隈:答えはすべて俺の頭の中だそしてあなたの命はここにいる克実教授が救ってくれた。 桐生コーポレーションが五條ミリオンバンクの不正取引データを保管してる可能性が高いと睨んだからです。 え?いったい桐生コーポレーションは誰の指示で重要な不正取引データを保管していたのか。 来い!あ?ん?ありました!不正取引データすぐそっちに転送します。 五條ミリオンバンクの不正取引データの実態です。