ふれあい原風景めぐり 米どころ新潟ふたり旅

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この番組のまとめ

はじまりの場所に選んだのは新潟県中部に位置する山古志地区。 2人を出迎えてくれたのは限られた山の斜面を切り開いてつくられた棚田が織り成す絶景。 山古志のこの景観は訪れる人々の心を癒やしてくれるどこか懐かしい日本を代表する原風景。 え?棚田の横で錦鯉ってどういうことでしょう?今棚田見てきたからきっとここがお米かなんか関係あるのかなと。 なんと棚田には米用と錦鯉用があるんです。 山古志の錦鯉の歴史は古くなんとさかのぼること江戸時代。 山古志には現在30軒あまりの養鯉場が軒を連ねています。

宿がたなかっていう民宿やってる人が近くに…。 民宿屋さん。 南魚沼の標高の高低差が500mもあるのに対し山古志の高低差は150mほど。 少ない高低差が米の味を安定させているのです。 母さんは民宿のほう。 あっお母さん民宿。 民宿の女将さんでもある奥様。 おぉこれもしかして籾殻。 作付面積が少なく希少なブランド米です。 どうやって使うんでしょうね?この籾殻を入れるんです。 じゃあじわ~っていう熱だよね籾殻じゃね。 だから籾殻とか秋収穫終わったあとみんな籾殻をしまっておいて。

大丈夫じゃないじゃん。 お母さんから今よしって出たから大丈夫だ。 あっすごいいい香り!中真っ白!これどのくら掘るの?それはもう大丈夫です。 星野さんのお宅ではシイタケも栽培しています。 こちらが都会では高級食材のウルイも採り放題。 大収穫だよ。 大収穫。 道路の途中にお店開く?ホント。 東京来たらアケビが高級果物でビックリしました。 アケビのツル私食べたことないです。 忘れてたけど私料理番組出身ですからね。 あそう!この泡が小さくなったら出来上がり。 じゃあ時間の関係で出来上がったのがこちら…。

これを味噌と和えたかぐら南蛮味噌は山古志のどの家庭にでもあるキングオブご飯のお供なんだそう。 水を貯えた棚田に田植えの季節を迎えた山古志。 今ここを訪れるとこんな原風景が出迎えてくれます。 棚田が黄金色に染まると風景は一変。 おいしいお米作りに必要な四季が育む山古志ならではの豊かな気候があるといいます。 棚田の里山古志を散策していると…。

大関クラスで今度今年来年で横綱へ挑戦っていうクラスに…。 やっぱそういうクラスがあるんだ?天気がいいときはこうやって外で日光浴したり散歩で。 2人がやってきたのは大自然に包まれた山あいの温泉地。 わっ立派だね!さすが錦鯉の名産地です!お世話になります。 じゃあのちほど!ほいじゃね!お部屋は装飾を控えめにして窓を大きく設えたさあ今宵のお宿は創業から147年の老舗温泉旅館。 2人は早速宿自慢の温泉へ。 東さんは野趣溢れる岩風呂露天を満喫。 遊んだあとの温泉はやっぱり最高。

新潟長岡を代表する全10品の絶品創作料理に舌鼓。 2人は蓬平温泉をあとにして長岡市栃尾地区に足を延ばしました。 やってきたのは栃尾の観光スポットの1つ新緑に包まれたこんにちは。 実はこの地にあった栃尾城に入り長尾景虎と名乗っていました。 景虎は城近くの瑞鱗寺で精神修行を重ね義の心を大切にすることを学んだといいます。 こういうふうに数珠を持ってるっていうのがちょっと他のところとあるいはいわゆる戦国武将と…。 栃尾に諸橋酒造さんっていうお酒を造ってる酒蔵がありますんでそこの銘柄で景虎というお酒が。

出た!すごい!下駄履いた。 でかい下駄履いた。 こちらが普通のお米と日本酒用のお米の比較。 その麹を使って仕込みをするんですけれどもその出来上がった麹がこちらになります。 簡単そうに見えて実は難しいのが職人の技。 結構力いるでしょ?力メッチャいる。 米どころ新潟の今なお原風景が残る町栃尾。 醪が出来上がりますと大体この機械で。 ここに一度入ってからあとタンクの中にみんな送り込むわけですね。

ホントだ色合いがねさっきのはちょっと琥珀系だったけど今度は透明になった。 2人が降り立ったのは日本海の港町長岡市寺泊。 通称「魚のアメ横」とも呼ばれるほどの観光名所。 こちらが魚のアメ横名物の串に刺してあるのでその場でかぶりつく豪快さが魅力の一つ。 イヤなヤツイライラする。 オススメ何ですか?旬は今イワシサヨリ。 高級魚のどぐろをはじめ地魚いろいろ買っても1人前がこのお値段。 おぉきれい!こちら番屋汁になります。 えっ何?番屋汁。 更にライスと番屋汁がついて完成したのっけ丼。