FOOT×BRAIN【北澤力説!初心者でもわかる“ボランチ”論】

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この番組のまとめ

サッカー深堀りのツボボランチ更にアナリストが…ということで今回は北澤さんにボランチをとことん語っていただきたいと思います。 ということで試合観戦をより深いものにするためまずはボランチが真ん中のポジション。 そのボランチに攻めと守りどちらのタイプの選手がいるかを見ることで監督の指針チームコンセプトを見分けることができるんです。 1ボランチのフォーメーションは4−3−3など前線に人数をかけることになり攻撃がコンセプトとなる。 ボランチは試合を左右する人数選手のタイプでチームの色もガラッと変わる。

サンフレッチェ広島のボランチ青山を例にその攻め上がり方を見てみよう。 優秀なボランチはただ闇雲に前線へ上がるのではなく自分がフリーになりなおかつシュートにつながるという判断を一瞬で行いプレーしているのだこれが2列目の飛び出しなんですけど…。 真ん中に…ボランチセンターバックの前にいないなと思えたときにはちょっと不安定なチームだなという見方にはなる。 守備の2つ目のポイントはカバーリング例えば相手がサイドバック都並さんが上がってしまいました。

攻撃のときにディフェンスからボランチはボールを持って展開するという作業があるわけですよこれ。 その他にも柏木など新たな顔が並ぶまぁここ最近組んでるのが長谷部と山口蛍で組むことが多いのかな。 潰し役として山口蛍を置いてその選手に対していい仕事をさせないのと山口にやらせながらも長谷部が今度ボールを引き出して攻撃を展開していくっていう役割で分けてるかなっていう感じはしますよね。