キャッスル ミステリー作家のNY事件簿4「銀行強盗」#7

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この番組のまとめ

推理作家の想像力が暴走しちゃってるんじゃない?全員床に伏せるんだ!!下がって!想像なんかじゃないぞ。 おい急げ!早く早く早く早く!全員下を向いとけ!ウソでしょ?キャッスル何なの?何なのよ?早く向こうだ!さっさと動け!撃たないでお願い!全員伏せろ!今どこ?レキシントンのニューアムステルダム銀行。 連絡して!いつから殺人課で強盗を扱うようになった?キャッスルがいるの。

電話はつながるか?犯人と話す。 犯人の情報は多ければ多いほど有利だから。 ベケット刑事。 なに犯人をたらし込んでか?はっ?犯人に電話したら俺が話す前に向こうが言ってきたんだ。 でも私人質の交渉をするような訓練は受けてないんです。 それに電話してりゃ人質に手出しはできない。 誰だ?刑事のケイト・ベケット。 信頼関係を築き情報を引き出せ。 とりあえず犯人に考える時間をやってまた電話する。 そんなことをしなければ犯人は人質をとらずにさっさと逃げてた。

えっと…たしか北側の左から4列目で上から3段目の金庫って誰の?そうすると番号は120番です。 その金庫を誰が借りてるかわかれば犯人の狙いがわかる。 人質の様子はどうなの?妊娠してる窓口の子が心配なんだけど彼女だけでも解放するっていうのはどうかしら?いや違うだろケイト。 SDBセイフ…ディポジットボックス。 貸金庫の120番。 貸金庫に何の関係があるってんだ?知りませんけどキャッスルからのメッセージなら重要なことです。 貸金庫120番の契約者はアグネスとギデオンのフィルーズ夫妻。

アグネスさんギデオンさん?警察です開けてください!意味わかんないよな。 アグネスもギデオンも毎月来店してたっていう話だったよな?うん。 アグネスさん!ニューヨーク市警です開けてください!ラジオが付いてる。 ニューヨーク市警だ!アグネスさん!間違いないアグネスだ。 でもなんで?昔司書やってた年老いた夫人だろ?貸金庫にどんな貴重なものを隠してるってんだ?ナチスの金塊常温核融合アトランティスの地図。

人質の1人が持病の発作を起こして倒れた。 救急隊員を1人寄越してもいいとする。 発作を起こした人質を使えるかもしれません。 彼を助けに救急隊員じゃなく刑事を送り込むんです。 刑事ならSWATが突入するのに必要な情報を集められる。 アシュリーパパが!伝言を聞いたんだけど今無理で。 じゃあ突入は無理だな。 俺は約束を守ったのにキミはバスも用意できないのか?だから用意するって言ってるでしょ。 触るんじゃないよ!まずはお前のボーイフレンドからだケイト。 伝説の強盗ウィリー・サットンは同じ質問をされてそう答えた。

言葉のアクセントからして傭兵かな?しつこくバスを要請したくせに乗らないんだろ?金庫の中身は?C4は何に使う?それと俺たちのことはどうするつもりだ?よっしゃ全員立つんだ。 だってどうして銀行強盗にC4が必要なんですか?それにアグネスが殺された理由もわかってません。 それじゃあ貸金庫についてはどう?誰かがアグネスの夫になりきって毎月通ってたのよね。 貸金庫の鍵のために老婦人が殺されたのもニセの夫が毎月通ってたのもこれも何か見逃してるわ。 銀行強盗の現場から搬送されたサル・マルティーノの様子が知りたいんですが。

ロン・ブラントは世界各国の特殊部隊に傭兵を派遣する民間企業を経営してる。 でもアグネスの貸金庫に入ってるもののためにそんなことまでする?金庫の中身は写真とか手紙だったんでしょ?そうだった。 なるほどそれで貸金庫を使ったか。 誰が配達してたんだろ?アグネスの旦那のフリをして貸金庫に通ってた男そいつが配達人だ。 ターニャは手紙や写真を配達人に渡し配達人が貸金庫に入れアグネスが受け取る郵便受け代わりね。 それで貸金庫のことを知ってアグネスを殺した。 マキャスキー神父刑事のベケットとこちらキャッスル。