ジャンクション付近に停車する疑わしいのはやはり破損状態が激しいフェラーリ。 彼らは首都高速道路を守るバイク隊。 運転手と思われる男性に声をかけたあと手にしたのは後続車へバイクと故障車の存在を知らせるためしかし息つく暇はない。 エンジントラブルで動けなくなった故障車を一刻も早く運び出さねば。 一般的にトンネル火災では一度あがった煙は15分経つと下へ降りてくると言われている。 50人の隊員が24時間体制で首都高山手トンネルの安全を守っているバイク隊。
それは火災現場での役割をつける大事な台座。 明るい原田隊員。 原田隊員が現場へ。 特別高度救助隊に応援を要請してきた。 いったいなぜ?救急車の中で1時間も耐えているのはしずくのようなデザインをした原田隊員が指の状況を確認する。 危険きわまりないかつて暴走族だった40代や50代の成人男性が多くタチが悪い。 現場には中央分離帯に腰かけうなだれる男性の姿が。 巨大都市名古屋を守る特別消防隊。 住人がまだ中に救助のエキスパートハイパーレスキュー隊に今すぐ来てほしいと応援要請。 最優先は人命救助。
タッチパネルモニターですばやく現場の住所を確認する。 中にまだ更に起田隊員の耳に恐ろしい情報が飛び込んできた。 火の手はどこに?名古屋市の菓子工場で火災発生。 この日は清掃のため機械を稼働させていたところ内部が高温になり溜まっていた油カスに引火したと関係者は言う。 だが起田隊員はなぜか消火の指示を出さない。 起田隊員は火の粉の方向を見定め起田隊員は的確に指示していく。 指揮を執る起田隊員。 どうする?どうすればいい?なんと煙を排除しなければならないのに起田隊員は窓をすべて閉めるよう命じた。
そんなことあるのだろうか?高速道路に歩行者が侵入と聞き万一に備えて警視庁のパトカーも到着。 今後高速道路に入らないよう男性は警察署で保護されることに。 1号羽田線のカメラが映し出したのは1台の軽自動車。 首都高パトロール隊だけでなく警察消防救急。 あの軽自動車はなぜ道路の真ん中に止まっていたのか?問題の軽自動車はフロントが大破。 軽自動車の運転手によると現場手前の緩やかなカーブでスリップ。 1台のスリップ事故から発展した多重事故。 まず疑うのは金子調査員が取り出したのは…。