今回の「昼めし旅」の舞台は日本三景のひとつ松尾芭蕉が愛した有名な景勝地。 まずは観光客も多い海岸沿いを調査してみることに。 いや別にゴージャスとかそういうことじゃなくて奥様の愛情のこもったお弁当がちょっと見たいなと。 ご飯を見せてくれるのはお昼ご飯は遊覧船乗り場の事務所でいただくそうなので早速おじゃまします。 まさかお弁当見せるなんて思ってなかったもんね。 こちらがおかずは生姜焼き春巻きちくわの天ぷらミートボールの4種類。 これ生姜焼きですね。 あっ生姜焼き?こういう肉系が。
「こけし絵付け体験」。 その職人が本村直二郎さん。 なんと89歳!松島には海の幸は豊富にあるけどいまだに現役ですもんね。 ここ絵付け体験もできるんですよね。 向こうのほうに絵付け体験のコーナーがございます。 こけしも完成したところで89歳の職人本村さんにアレ聞いてみますか。 つまり海産物は結構豊富じゃないかと思うんですけどね。 創業32年宮城の海の幸を豊富に扱うお店はご主人の杉原さんとお母さんの2人で切り盛りしています。 こうやって実際に海産物を買うこともできるし今見たらイートインコーナーみたいな。
ご主人がとってきたアナゴをまるまる一本使います。 オッケーじゃないですか?いいね!お店の裏手にある自宅に場所を移しキッチンでの調理。 アナゴはみりんお酒めんつゆなどを使用したこだわりの自家製ダレに浸けます。 ところ変わってこちら深谷は江戸時代に栄えた五街道のひとつ中山道の宿場町。 江戸の日本橋から京都の三条大橋まで繋ぐ中山道。 深谷宿は日本橋から数えて9つ目にあたる宿でそして深谷の名物といえばそう深谷ねぎ。 まずは中山道を歩いていきます。 このあと中山道に現れた建物に潜入!何ですかねこの…。
こちらは中山道沿いにある現在では蔵の中に映画館や古本屋さんなどが間借りし営業しているんだって。 そんな旧七ツ梅酒造跡地の一角に店をかまえる結ぃ房。 もともと酒蔵の人気は昔ながらのおいしさが自慢のご主人の戸坂さんが1人でお店を切り盛りしています。 こちらが結ぃ房のご主人戸坂さんの今日のお昼ご飯。 映画好きが高じてまずは映画館とつながってそれからですね。 3代続けて飲食店を営んでいた戸坂さん。 映画館があり撮影現場にもなるここは戸坂さんにとってまさにニューシネマパラダイス。