ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル2「データマイニング」#7

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この番組のまとめ

また強盗事件か?犯行の間隔が短くなってる。 天才的な理論家はどのフリスビーがいいかな安定感があるやつ?まっすぐ飛ぶやつ?あ~安定感だろうな。 また強盗事件か?同一犯よ。 半年間で7件犯行の間隔が短くなってる。 被害者は医師のリチャード・ブルーム。 資産家が襲われているという点以外被害者同士の共通点が見つからないの。 アルゴリズムを組んでみるよ一連の事件を元にデータをアルゴリズムにかければ共通点が出てくるはず。 わかった被害者のあらゆる情報を渡す。 住所に学校買い物外食に行く店プールの清掃員車の修理工場。

アルゴリズムにかけてた事件のデータで何かわかったらしい。 じゃあこれは強盗事件が起きた日か?そう。 アルゴリズムを作ってデータマイニングをしたあと犯行の起きた日時をフーリエ解析にかけてみたんだ。 赤が強盗事件の日。 もし同じ犯人が別の事件を起こしていたとしたら?押し込み強盗じゃなくて?別の事件から新しい証拠が見つかるってことか?青で囲った日のなかで強盗事件の犯人と似たような武装集団が起こした別の事件を探してみてよ。

シンクレア捜査官グレンジャー捜査官ペンフィールド博士だ。 でも変だろ?直交対称数列は量子カオス系における共鳴と同じだ。 2人目の被害者も5万5、000ドルの指輪をすぐ奪われてる。 1人目の被害者は車にキーを置き忘れたときケータイでロードサービスを呼んだ。 2人目の被害者は道に迷ってケータイのナビに目的地を登録したところを襲われた。 そうね問題は被害者の共通点よ。 大丈夫チャーリーがちゃんとグラフ電卓に弾道方程式を加えてくれてる。

強盗を計画する2人組と実行犯の3人組。 でも被害者のケータイの契約先はバラバラだし持ち物を知る手立てもない。 データマイニングはどうだ?拾い上げた共通点の中から重要なものを探しているところだよ。 例えば被害者はミネラルウォーターを買うなんて情報は意味がない。 軍の諜報部がテロ攻撃の共通点を調べようとしたとき抽出された人物の中にライス長官がいた。 どんな武器を選ぶ?銃撃効果が高いセミオートコルト45口径。

検討した結果今まで見逃されていたほんのささいな問題点を発見しました。 無限次元単体においてこの問題点は理論に脳卒中を引き起こします。 フッ…同時多発テロのあと連邦通信委員会は緊急時に備えてケータイで居場所を特定できるようにした。 そして2つ目は持ち主の居場所を知る方法。 何のためにだ?新型のケータイには持ち主の居場所を特定できるGPSチップが埋め込まれているんだ。 押し込み強盗の犯人はこの機能を使って被害者の居場所を捜してるんだよ。

データマイニングでもかんばしい成果があがっていないんだろ?1つ目の共通点として被害者の携帯電話って結果が出てるけどいまどきケータイなんてみんな持ってるし2つ目の共通点も果たして決め手になるかどうか。 アルゴリズムによる2つ目の共通点は全部の家族がみんなコレクションになるような貴重なものを持っていて保険をかけてること。 被害者の契約していた保険会社はバラバラだけど分析の結果保険会社同士には共通点があるとわかったんだ。 どんな?貴重で高価な品物を扱う場合保険会社は必ず保険特約をつける。

保険会社との繋がりは?キルティの服役中にトマス・メイナードという男が飲酒運転で週末だけ服役してる。 なんでキルティのケータイでは襲う人間の居場所がわかるの?キルティはノードに探知機のスニッファを取り付けた。 スニッファは電子装置の探知機で特定の通話を検知する。 そうかメイナードはキルティにターゲットの携帯電話の番号を教えた。 そしてキルティはスニッファにケータイの番号を入力する。