ガイアの夜明け【自分の力で歩きたい…~患者を救う“極めた技術”〜】

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この番組のまとめ

実はこの歩行アシスト自動車メーカーのホンダが開発したもの。 こちらの男性がホンダの担当者歩行アシストの開発が始まったのは1999年。 週2回歩行アシストをつけ3ヵ月間訓練を続けました。 病気や障害で歩くのが困難な子供たちのために新たな歩行アシストを作ってほしいという依頼でした。 子供用の歩行アシストを共同で開発する大畑光司先生とある試みをすることになっていたのです。 龍之介君は小さい頃から伊藤さんが取り出したのは子供用に作った歩行アシストの試作品。

敷地内の小さな建屋に歩行アシストの開発部署があります。 当時ホンダは年間16戦15勝という伊藤さんはF1で培ったテレメーターの仕組みを歩行アシストにも取り入れていました。 伊藤さんたち開発チームは子供用歩行アシストの実用化に向け動き出していました。 大人用の歩行アシストは部品数が1、000以上。 継続的に利用したときのデータを取るため歩行アシストを2週間貸し出し毎日使ってもらうことにしたのです。 歩行アシストを使って毎日訓練すると果たしてどんな効果があらわれるのか。

龍之介君の努力もあり子供用歩行アシストは実用化に向け一歩前に踏み出しました。 このようにひざの関節部分の骨を削って人工関節を取りつけます。 こうした状況のなかある技術を極めた日本企業が人工関節で海外に打って出ようとしていました。 関節部分の骨を削ったらいよいよ人工関節を取りつけます。 今回使った人工関節には他にはない優れた特徴があるといいます。 ここにさとさんの手術に使われた人工関節のメーカーがあります。 人工関節を研磨する工程です。 これが磨いたばかりの人工関節。