ガイアの夜明け【リメークで生まれ変わる!日本の“伝統”】

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この番組のまとめ

伊東さんは独自のリメーク技術で着物をもっと蘇らせたいと考えていました。 日本の着物が世界を魅了する。 ダメージのある着物を生地として無駄なく再利用しています。 そんなリサイクルの力を使って中古着物からまた新たな商品が生み出されていました。 こちらのダンボールは一般家庭のタンスの肥やしとなっていた着物を買い取ったもの。 着物のリメーク市場はすでに飽和状態。 そこで日本の中古の着物をイスラム教徒向けの服にリメークできないかと考えていたのです。

一方伊東さんこの日は着付け教室を訪ねていました。 そこに伊東社長とデザイナーの平山さんが売り込みにやってきました。 今インドネシアの流行はカラフルな単色のようです。 インドネシアの伊東さんが設定していた2万円とは大きな開きがあります。 伊東さん営業先に選んだのがインドネシアにおよそ150店を展開する最大規模のブランドチェーン。 まずはイチオシの商品を広げ着物地のよさを売り込みます。

京都紋付にしか出せないこの黒さを求め全国から上質な反物が集まってくるといいます。 着物の黒染めで100年の歴史を持つ京都紋付。 着物市場が縮小するなか社長の荒川さんは新たな挑戦を始めていました。 ここは名古屋市に本社を置くレンタル事業で知られるゲオホールディングスが運営しています。 今回古着の染めを担当するのはおよそ1時間後染めの作業が完了しました。 京都紋付が使用する染料は化学繊維を染めることができないのだといいます。