リオデジャネイロオリンピック2016【卓球 女子シングルス 準決勝】

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この番組のまとめ

ラリーに持ち込んだんですがフォン・ティエンウェイです。 この第1ゲームは5対3、こちらのシンガポールフォン・テンウェイが2点リード。 今みたいにバックで決めるとフォン・テンウェイは最後は回ってきますからここまでやらせることが大事ですね。 フォン・ティエンウェイ、1点リード。 ロンドンオリンピックシングルス銅メダリスト。 シンガポールではオリンピックでメダルを狙える数少ない有望種目ということでシンガポールスポーツ界の顔にもなっているこのフォン・ティエンウェイ。

フォンの回転があるんでしょうね相当、バックハンドのね。 今フォンのほうが困って福原は勝負を仕掛けるよりもラリーで続けたほうがいいですね。 世界トップ10に入るこのフォンティンウェイと福原の世界最高峰の戦い。 福原がフォアを攻められないためには、今みたいにフォンのバックサイドを攻めるとバックのほうにかえってきやすいですね。 そのフォアサイドの前、短いところにフォン・ティエンウェイがこのゲームは多くサーブを出してきます。 フォン・ティエンウェイをもってしてもこの福原のサーブ。

フォン・ティエンウェイがバックハンドをしっかり振ってきていましたね。 日本の福原愛、日本の卓球をずっと引っ張ってきた4度目のオリンピックで前回、ロンドンでは石川佳純が3位決定戦でこのフォン・ティエンウェイに敗れました。 今度は4年後、準々決勝で福原が、次々とこれでもかと、新たな戦術を繰り出すフォン。 フォン・ティエンウェイは苦悶の表情。 ロンドンオリンピック銅メダリスト相手に福原優勢です。 あのシンガポールのフォン・ティエンウェイをストレートでやぶりました。 リオデジャネイロの風は福原に吹いています。

そしてロンドンオリンピック女子団体で、福原選手石川選手とともに戦い見事、金メダルを獲得した、平野早矢香さんにお越しいただいております。 会場が緊張に包まれている感じがしますが平野さんリオオリンピックでの福原選手の戦いっぷりいかがですか。 そんな福原選手ですが準決勝の相手は、ロンドンオリンピックの金メダリスト李暁霞選手です。 昨日、リ・ギョウカ選手のコーチが福原選手の試合を見てこんな福原選手話をしていましたのでかなり脅威に感じていると思います。

今日も、あの冷静さでね、ぜひがんばってもらいたいと思いますが今こうしている間にも日本の応援団国旗持っている方が何人か通過していますから相当な数の人たちが会場内でゴー日本ゴージャパン。 リオデジャネイロオリンピック、卓球競技、女子シングルスの準決勝。 4度目のオリンピック、前回のロンドン大会で日本卓球史上初となるオリンピックのメダルを団体戦で獲得しました。

先ほどこの会場内で福原とともにロンドンオリンピックを戦った平野早矢香さんにお会いしまして、福原さん調子いいですねといったら、平野さん、幼いころから福原知っていますが過去最高かもしれないと。 4回目のオリンピックここまで届かなかったメダルに福原が限りなく近づいています。 そして宮崎さん、序盤から、あの李暁霞、大きな声を出しています。 李暁霞のバックハンド冴えてますね。 李暁霞、ゲームポイント。 今、福原の姿勢から見るとフリックレシーブですね。

4対1、李暁霞3ポイントリード。 マッチポイント李暁霞。 福原の4回目のオリンピック、シングルス、メダルへのチャレンジ、李暁霞の前に敗れました。 今、ブラジル現地時間、10時30分になろうとしていますが絶好調の福原をもってしてもこの李暁霞は崩せませんでした。 改めて試合を振り返っていかがでしょうか?まったく違和感なく普通にラリーができる李暁霞。 その李暁霞の前に日本の福原愛、準決勝で敗れました。

ここまで福原選手自身非常に好調で今大会、中国とということで、どのようにのぞまれましたか?昨日と、おとといすごくいい試合できたんですけど、それはそれで置いておいて今日からまた新しい気持ちで試合に臨もうと考えました。 このあと男子シングルス、水谷選手の準々決勝ですね。 ポイントは何でしょうか?フレイタス選手がフォアハンド強く今のようにバックハンドをふらせるようなパターンは非常にいいですね。

回り込んで、フレイタスがフレイタス選手に打たせませんね。 今のようにフォアハンドを打つとフレイタス選手強いんですよね。 少しフレイタス選手レシーブを変えてきましたね。 あそこからストップから入ればフレイタス選手の足を止めることができますので、次、水谷選手がやりやすいですよね。 ブラジルは日系人の方が卓球文化を盛り上げていることもあって比較的日本に対しての応援もありましたが、今回はポルトガル圏ということで場内はポルトガル、フレイタスの応援多くなっています。

日本の男子史上初のメダルを目指す水谷隼。 第2ゲームサービスからの攻めがなかったんですがフォアハンドきまった。 フレイタス選手のバック側にサービス集めてますよね。 それまではフォアサイド、もしくは真ん中のミドルにサービスを出してからの展開が多かったんですけども第3ゲームはフレイタス選手のバックサイドから攻め込めてますよね。 ポルトガルのエース、ヨーロッパの強豪フレイタス。 ここでフレイタスが1ポイントリード。 ここはフレイタスがポイント。

ここはフレイタスにポイントです。 ゲームポイント水谷。 フレイタス選手もあとがないということで思い切って振ってきていますよね。 このゲーム、フレイタスが1ポイントリード。 特にフォアだけでなくバックも振ってきます、フレイタス。 1ポイント、フレイタスがリード。 水谷、勝利まであと1ゲームですが、ここでフレイタスにとられるとフレイタスがまた気持が盛り返してきます。 フレイタスのサーブから再開します。

フレイタスがとればゲームカウント3対2とフレイタスの反撃が1つ一歩進むことになります。 フレイタスのフォアハンド。 追いついた水谷ですがここでまたフレイタスがゲームポイント。 フレイタスがこの第5ゲームをとりました。 フレイタスもあとがありません。 フレイタスが強烈なフォアハンド打ち返しました。 ネットに当たって相手コートに入ったらもう一度フレイタスのサーブ。 このゲーム、フレイタスを圧倒しています。 水谷選手も準決勝進出ですね。

本当に可能性は残ってますからね、愛ちゃん、日本の宝ですから、僕らも全力で応援していかないといけないですね。 メダルへ向けて日本の挑戦です。 日本記録を上回るタイム。 日本は隣のロシア、そしてさらに隣のイギリスをしっかりマークしてもらいたいですね。 オーストラリアはまだ日本はおさえています。 アンカーには日本は松田がいます。 そして日本のアンカーは最年長4度目の松田選手にすべてを託したいですね。 日本とイギリスの差は1秒12。 おくから2人目が日本、瀬戸大也。 いい反応を日本は瀬戸大也、坂井聖人見せました。