歴史の道 歩き旅~小林綾子 東海道を歩き旅「新居宿」〜

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この番組のまとめ

こちらが新居名物あと引煎餅。 小麦粉と砂糖で作るこちらの煎餅。 作り方は熱々の板の上で焼きあげた煎餅を何度も折り曲げ層を作り小さく切り分けます。 そのあとを引くほどおいしいあと引煎餅早速いただいてみましょう。 この新居でそういった何か唯一とか日本一のものってあったりするんですかね?すぐそこに紀伊国屋さんというのがあるんですけど。 紀伊国屋さんっていう本屋さんしか知らないですけど。 教えてもらった紀伊国屋さんの場所はすぐ目の前。 あ…紀伊国屋あそこ旅籠って書いてありますね。 旅籠なんですね紀伊国屋さんは。

そうですか!特別室。 で特別室の象徴が…。 へぇ~!こちらは創業当時から使用されている水琴窟。 ポンポンチャリンカーンキーン。 更に館内にあったのは?うなぎだ!あさりとうなぎだ!東海道を旅する人がこの紀伊国屋さんでうなぎを食べるのがひとつのステータスなんです。 今は一大養殖地ですがかつては天然物の名産地でした。 今でいう豊橋昔吉田といいます。 浜松と豊橋の中間地点だった新居は丸1日歩く江戸時代の旅人たちにとってちょうどお昼時の通過地点だったのです。

えっ井戸使えるのこれ?出るのかな?注意ですよこの井戸水は何?この井戸水は…海水。 それは井戸水じゃないですよね。 こちらの井戸はその昔地元の生活用水だったもの。 唯一現存する貴重な新居関所へとたどり着いた小林さん。 紀伊国屋のほうで…。 私はここの関所と紀伊国屋と両方の案内人なんです。 これOKになりますとこの奥に女改めの部屋がありましてそこへ連れていかれまして着物に何か隠してないか髪の毛に何か隠してないか全部調べます。 取り締まっていたという新居関所。