まずはどれを選ぶのか?ハウステンボス行きます?行ってそんでどっか行く…。 そうだよねハウステンボスいいよね。 しかし残念ながらハウステンボス行きはハウステンボスって佐世保近いのかな?すみませんこんにちは。 ちょっと聞きたいんですけども佐世保駅からハウステンボスおぉ~いきなり…。 佐世保行っちゃいますか。 すみませんえっどこへ?佐世保!佐世保まで片道3名。 佐世保行きますよ。 最初の目的地は佐世保に決定。 長崎駅前と佐世保を結ぶ高速バススーパーノンストップ号は4列シートの45人乗り。 佐世保。
ターミナルから往復徒歩13kmのお気軽ランチが自分たちの首を絞める結果となる。 バスは定刻どおり中国四国方面の主に6都市。 次なる目的地は海を渡って四国は高知。 頑張って高知へ。 夜9時40分発の高知行きはすでにターミナルでスタンバイ。 3人を乗せたはりまや号はまだひと気のない早朝の高知市内へ。 坂本龍馬ゆかりの高知でヘロヘロになりながらの3都市目。 次々に現れる高知の絶景。 すご〜い!すごいね!電動レンタサイクルではるばるやってきた高知の絶景スポット桂浜。
ネオンきらめく街中を抜け7時55分定刻どおり三宮バスターミナルへ。 最初はグージャンケンポイ。 宿泊か?それとも夜行2連発か?列島縦断高速バスの旅はかなり難航。 よっしゃ~!いえ~いカニカニ!いえ~宿泊!2日連続の夜行は免れそうそう何乗ります?諦めますけど…。 神戸からわずか30分の有馬温泉へ。 あっターミナルホテル?あそこ聞きます?とりあえずね。 三宮駅にあるターミナルホテルで宿泊交渉。 夢にまで見た神戸牛の店探し。 あぁえ~すごい神戸牛やばい。
8時50分発の有馬温泉行きに乗る前にしばし作戦会議。 有馬温泉。 もし有馬温泉から大阪名古屋東京を経由。 まずは5都市目有馬温泉から。 あれだ大阪梅田50…。 ゲット!すでに滞在時間は残り50分!ターミナルに近い旅館から取材交渉開始!取材してて人のうわさで来てんですけども…。 800年!近代化が進む有馬温泉にあって御所坊は別世界。 鎌倉時代から続く老舗旅館の趣ある空間でまるで洞窟のような通路の先に待つのは絶景露天風呂。 次に高速バスで目指すは大阪梅田。
滞在時間は削られるもののすごいすごい。 3日目にしてついに残るは7都市。 明朝は新宿から仙台を目指すことに決定。 有馬温泉大阪名古屋新宿の4都市をゲッツ。 高速バスを5日間で15都市乗り継ぎゴールの札幌を目指す日本縦断ガチンコ旅。 高速バスのアクセスがいいということで最終日に広大な北海道を4都市も巡らなければならない。 次に目指す都市は盛岡だが…。 フェリーの出航時間が不明なためなるべく早く移動したいのだがこちらじゃなくて…。 時間がなくても名物グルメは諦めない3人。
いよいよ!夜10時に出航し翌朝6時に苫小牧に到着する。 翌朝到着する苫小牧は船での上陸のためカウントされず残りは4都市。 市場に寄ると苫小牧駅へはかなりの遠回り。 苫小牧に来たからには名物ホッキ貝を食べなければとリーダーが注文したのは…。 最終日残り4都市という窮地にありながらゆったりとお食事。 3人は先を急ぐ!ようやく高速バス乗り場がある苫小牧駅に到着。 千歳も行かない?なんとあるのは札幌ゆきのみ!これでは4都市は巡れない!日本縦断高速バスの旅は最終日。
残りはあと3都市!次の目的地は室蘭・登別方面と狙いを定め急ぎチケット売り場へ。 新千歳空港から高速バスで行ける近場の町はこちらの2つ。 出発は1時間後だが登別温泉のほうが距離も近く出発時間も早い。 ということで次なる目的地は登別温泉に決定!登別温泉からもうひとつ町を経由しなければゴールできない。 登別温泉から先のルートを探し続ける。 こうしてあっという間に時がたち12時1分登別温泉行きの高速バスが到着。 北海道屈指の温泉地登別温泉はいずれの宿も趣向を凝らした温泉を用意している。 登別温泉と登別を混同。