ジェイミー。 伝説の最凶未確認生物…モスマンフェスティバルの取材のために故郷に戻ってきた新聞記者キャサリン。 どうして私が？ジェイミー準備はいいか？キスしたら邪魔しない？約束する。 ひどいよ！よくやったぞジェイミー！引っかかった！キスの味は？キスはどうだった？黙れ。 なんだリチャードお前もしかしたらジェイミーよりもガキなんじゃないか？あぁ…。 おいジェイミーお前はまだダメだ。 知ってるかジェイミー？今も川にいるかも。 ジェイミー一緒に来るんだろ？おもしろそうだ。 いい？ジェイミーよく聞いて。
信じられない！キャサリン待て！ジェイミーはこの事故で俺たちが破滅するのを望んでないはずだ。 ジェイミーはもう戻ってこないけど俺たちはこの先も生きていかなきゃならない。 キャサリンそのとおりだ。 キャサリン。 ジェイミーすまない。 犬のゴーグルより難しい記事？どうもありがとうございます編集長。 あの…モスマン・フェスティバルのことでしょうか？ポイントプレザントの出身なんだろ？モスマンの記事を書くのにキミ以上の適任者はいない。 これでステップアップしてチームに貢献してくれ。
おいデレク本当に来ると思ってんのか？この１０年間まったく音沙汰なし。 ジャレッドどうかした？いや何でもないよ。 キャサリンキミのグラスだ。 モスマン・フェスティバルか。 ねぇジャレッドは近頃この町の歴史を熱心に研究しているのよ。 いいかはっきり言ってキャサリンはここに戻るべきじゃなかった。 おいジャレッド何バカなこと言ってんだ。 キャサリンが戻ってきたんだ。 キャサリン！キャサリン待ってくれ。 大丈夫気にしてないわ。 じゃあジャレッドの様子が気になったの？そんなとこだ。
モスマン？モスマンはずっと昔からこの町に語り継がれているわ。 そもそもなぜモスマンにしたんだ？これだったらハチのワスプマンでもいいんじゃないか？そこの２人モスマンを笑いぐさにしてるのか？何も知らないから笑っていられるんだ。 じゃあその真実を教えてくれないか？名前は？キャサリン・グラントです。 モスマンに襲撃され生き延びた唯一の人間だよ。 モスマンはどこから来たんですか？いろいろな説が語られとる。 モスマンの仕業だろ？フランク。 イカれた男の記事を書くつもりなのか？モスマンは必ずまた姿を現すはずだ。
キャサリン待つんだ俺が行く！お前はそこにいろダメだここを動くんじゃない。 昨日モスマン・フェスティバルで会ったワシントン・ウィークリーのキャサリンよ。 かつてこの辺りでは熾烈な戦いが繰り広げられ数多くの先住民が容赦なく白人に惨殺された。 先住民族のリーダーはこれ以上犠牲者を出したくない。 そこで彼は白人たちに停戦を持ちかけるため川を渡りポイントプレザントにやってきた。 白人たちは生き残った先住民の隠れ場所を聞き出そうと彼を拷問した。 デレク？キャサリン聞こえるか？フランクの家の前で待ち合わせしたはずよ。
私はこの何十年というものモスマンの研究に全精力を注いできた。 フランクモスマンはなぜ今になって私たちを狙うの？あれから１０年も経っているのよ。 そして全員がその鮮血を最初にモスマンが誕生した場所に垂らす。 ケイシーか！ミンディは！？殺されたモスマンに。