独自の技術で米の商品力を高める画期的な取り組みが始まっていたのです。 こちらの銀河のしずくは今年デビューしたお米です。 ちょっと珍しいところで今年デビューした銀河のしずくとさがびよりを炊いてございますので。 90年代以降はコメの加工事業にも進出。 玄米は栄養価の高い糠の層と独特の硬さの原因となっているロウの層に包まれています。 これが炊き上がりは一見普通の玄米と同じように見えますが…。 ロウカット玄米は玄米の栄養価と白米と同じ食べやすさを両立させたまさにいいとこ取りのコメなのです。
ここで作られるコメは仁多米と名づけられ高級米として評価されています。 東洋ライスはその仁多の隣にある気候条件の近い無名の安来に着目したのです。 この稲を育てる水源の川には国の特別天然記念物オオサンショウウオの姿。 オオサンショウウオはきれいで冷たい水のあるところを好むといわれています。 東洋ライスが安来の農家と手を組んだこの取り組みは来年以降も続くことが決まりました。 実は今シンガポールでは健康志向の米が人気を集めていたのです。 シンガポールの中心部にある国際会議場。
そしてこちらが青森県で初めて特Aに選ばれたという「青天の霹靂」というお米です。 加熱するブランド米の市場に新たに参戦したこの「青天の霹靂」。 彼らは青森県が去年7月に新設したその結果昨年青森で初めてとなる特Aを獲得。 この日「青天の霹靂」が栽培されている田んぼを石塚さんと県の職員が訪ねていました。 あの「青天の霹靂」のPRを託された戦略会議を開いていました。 おかずと合わせたおにぎりだと「青天の霹靂」のおいしさが10月22日東京・青山で開かれた「青天の霹靂」イベント当日。