それで何者？ミッチ・ラング空軍の危機管理の専門家だ。 ウイルスに感染した初めてのアメリカ人。 大丈夫か！？ラングを保護しないと。 大丈夫。 大丈夫大丈夫。 大丈夫？ああ大丈夫。 チン国土安全保障省と疾病対策センターに危機だと伝えろ。 大丈夫？先生ちょっと外してくれます？すみません。 大丈夫？ああ。 空港も港も手配済みだしこの状況でラングをどこかに連れ去るってのは絶対に無理だ。 犯人たちラングの搬送ルートと時間を知ってたわけよね。 でもオアフ島にラングが来ると決まったのは７２時間前。
どこで吸い込んだ？あらゆる可能性が考えられますがキャンプファイアの近くに行ったとか…。 でいったいどういうウイルスです？鳥インフルエンザの突然変異です。 それでウイルスを兵器にすることは可能ですか？まぁ…瀕死のラングを人のいるところに連れてはいけないでしょうからたぶん血液を使う。 そうなるとウイルスを管理できる専門家がいないとまたレベル４のラボも必要です。
奥さんが生きてるってことは博士はまだウイルス兵器を完成させてない。 生物兵器による襲撃のシナリオを考える学者たちの監督をしてた。 そうですかバカな質問ですがウイルスを兵器にできるくらい優秀？はい博士ならできます。 宇宙食みたいな？そうですワクチンにも使いますがウイルスにも利用できます。 あとは拡散方法があればすぐ生物兵器に。 ああでウイルスを兵器にするのどのくらいの時間で？難しいですね。 万一このウイルスが拡散したらそれこそ大惨事になります。 言う意味ある？聞いただろウイルスの兵器はもうできてんだ。