未来への贈りもの

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この番組のまとめ

熟年ライダー山田和夫さん68歳。 週に3日山田さんはこのスーパーの鮮魚売り場のバックヤードでアルバイトをしています。 昔から得意だったんですか?以前は玩具メーカーのサラリーマンだった山田さん。 池袋に近い豊島区要町。 細い路地に面した一軒家が山田さんの住まい。 アルバイトなどせず悠々自適でもよかったのですが…。 初めて取り組む山田さんでもわかるように文字の横にはイラストまで描かれています。

ボランティアとして参加した当初は何もできずとまどっていました。 ふだんはひっそりとした山田家ですが毎週水曜になると大勢のボランティアが詰めかけるのは恒例。 今全国に広まっていますが3年前に始めた山田さんは先駆け的存在です。 月に2回オープンする山田家の子ども食堂。 豊島区にある山田さんちの子ども食堂。 老後何しようかなって思ったときにこの山田さんのやってるのを見てあっこれだったら私もできるかなって思って子供たちと一緒にご飯食べることはできるんじゃないかなと思って。

江戸時代には大名屋敷が置かれた東京は本郷。 かつてこの界隈にはこちら大正時代に創業したご主人は生まれも育ちも本郷で3代続くチャキチャキの江戸っ子。 長谷川大さん49歳。 長谷川さんの思いが伝わるのか常連客は数知れず。 長谷川さん子供の頃から知ってらっしゃる?そういうことですね。 地元っ子とあって街の歴史にも詳しい長谷川さん。 何事にも前向きな長谷川さん。 この夜は夕食もそこそこに家を出た長谷川さん。 本郷名物を作ってくれって長谷川から言われまして本郷っていえば文人が…。

長谷川さんたちがすすめる書生生活とは空室を抱えた大家さんと住みたい学生をつなぎ僕自身はある意味で古い物件というかなんかそれも味があっていいなと思っていたのでそこはもう全然僕にとってはむしろウェルカムみたいな。 下見に同行したお母さんの感想は?こういう地域密着型の魚屋さんお肉屋さんとか大学の先輩とかいろんな他大学の先輩とかこういういろいろな方とかかわれるっていうのは本当に親としても…すごく安心ですし。

実際の赤ちゃんはもっと首がグラグラしていて結構抱くのに緊張するんですね。 創業以来利用者の評判は上々。 以前はコミュニティーサイトの企画運営に携わっていた桑原さん。 絹子おばあちゃんは近くに住む母親と同居しているのでご主人と娘一家3人での生活です。 桑原さん自身母親になったことで変わりました。 そのへんが一緒になって働くという場でもあるんですけどコミュニケーションがとれるというか。 BABAラボでは目下新商品の開発中。