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- 虹色を追う男たち ~ペルシャの秘宝と友情〜
- 2016年11月26日(土)
- 16:00:00 - 17:15:00
- ペルシャの秘宝と呼ばれる「ラスター彩」の技法を継承する岐阜県多治見市の陶芸家、七代 加藤幸兵衛さんの元に2人のイラン人陶芸家が弟子入。その修業の様子を紹介する。
17:07:54▶
この番組のまとめ
700年ほど前にこの技法は衰退し幻の陶器となった幸兵衛さんはラスター彩の母国イランで展覧会を開いたこれを機に始まった日本とイランとの交流虹色の輝きをめぐり技の継承と友情を育んだ彼らの熱い3か月間来日した翌日卓男さんが虹色の輝きにたどり着くまでには輝きの秘密を独自に解明しようとした手探りで道を求め続けた卓男さん穴窯の横にラスター彩専用の窯を作り何百回と試し焼きをしたしかし何度焼いても虹色の輝きは出せなかったその後大学を卒業した幸兵衛さんも研究に参加復元に取り組んで13年が経った昭和48年虹色の輝きを生み出す
♪~ふるさとの伝統技法ラスター彩を学ぶため幸兵衛窯にやってきた2人のイラン人陶芸家絵付けをした焼き物その焼成に使うのは2人も制作を手伝ったラスター彩の専用窯だここからはガスに切り替え窯の中を酸素不足の状態にして1時間ほど焼いていくこうすることで絵の具に含まれていた金属が還元され虹のような色彩が生まれるその翌日窯の中でゆっくりと冷ましていった焼き物を取り出し表面を磨いていくおもしろいきれい!虹色にはたどりつけなかったアクバリさん日本ではどうなのか大変きれいですよね。
割れた1枚は生命樹の根元モニュメントの最も大切な部分だったお茶わんでもなんでもいったん割れるとね接着して何食わぬ顔してればいい色が出たからこそ悔しさが募る大切な1枚が割れやむなく陶板を作り直した幸兵衛さんこれね…。 己に対する厳しい目それが幸兵衛窯の誇りと伝統を守る9月のはじめいよいよモニュメントの設置が始まった何度ぐらいあるんでしょ?きょうこれは37~38度あるんじゃないかな。