ななんでだろうなんでだろう?ヨヨシヒコあの召喚って言った?言った!聞いた。 じゃあ魔物生み出してるよ。 まあその魔物生み出しといていただいて…。 うん大丈夫です!おいコラ仏なんで助け人来ねえんだよ!召喚しても出てきてくれません。 もうねもうめっちゃ忙しい人ばっかをねブッキングしちゃったね。 ブッキングとか言うな。 ね?それで七人のスケジュールが合ったときにまた改めてええ…魔王に戦いを挑むのだ。 お…お前もか!?また来るぞ魔王!おっおっおっ!ビックリした!俺がビックリした!俺でっかい…。
しかし次はそれができないんですよ!なぜ負ける前提でものを言う?ヨシヒコ大好きなチビッコたちがガッカリしてるぜ。 まあガッカリさせ続けるのがヨシヒコなのだが。 とにかく私はもう魔王は倒さない!なっ!?黒い仏!なんで仏が黒いんじゃボケ!ヨシヒコ魔王を倒さずともこの冒険を終わらせる方法はあるぞ。 すごい!それはそれは魔王を倒すよりもはるかにすばらしい冒険の終わりだ。 魔王を倒さずとも死なずになんとなくおさまった感じで冒険を終わらせたいのだ!わかったから。
ハハハハハハハハハハ!「はんさんぜんざぜんざんざざん」「ざんぜんざんざぜんざんざざん」ハハハ…。 ハハハハハ…。 うむお前は魔王との戦いから逃避するあまりお前の頭の中でこの戦いをゲームとして処理しようとしていたぞ。 何度でも言うが魔王にお前の故郷カボイの村が滅ぼされてもいいのか?ダメだそんなことはさせない。 どういうこと?ヨシヒコよそれが本物のトドメの剣だ。