僕あのそれはここ仲見世で働くあのアスリートのお母さんに会うため男子90kg級で日本に初めての金メダルをもたらしたベイカー茉秋選手ベイカー茉秋リオデジャネイロオリンピック金メダル!彼がメダルを真っ先に届けた相手それが母由果さんここスミレは浅草の仲見世で100年の歴史をもつ老舗の土産物屋さん。 まさかの北海道日本ハムファイターズ10年ぶり三度目の日本一!壮絶人生を変えたのは…。 これは女手1つで金メダリストを育てた離婚後由果さんは我が子のために新たなことを始めた。 これは由果さんが撮影した茉秋少年の映像。
日高は常に全開でフルターン。 55歳の日高はまさにレジェンドだ。 2人の存在が日高を9億円レーサーに導いたのだ。 逸子は貧しいなか懸命に働く祖母を見て育つ。 過酷すぎるこの暮らしを経験したことが後に日高の人生を好転させることになる。 日高は今もその言葉を胸に刻んでいる。 祖母の言葉はその後も日高を支え続ける。 そして女子王座決定戦をはじめ数々のビッグタイトルを手にして女王に君臨。 先頭4番日高優勝のゴール!極貧に喘いだ少女はこうして頂点に上り詰めた。 現在福岡市内で暮らす日高。
まだわかんない?木原が練習するのはカナダ代表など有力選手が集まるリンク。 誰よりも木原自身が自分に期待していた。 10歳で出た国際大会もジャンプで得点を稼ぎ優勝した。 去年の全日本は10位。 上位にはのびのびとジャンプする年下の選手がひしめいた。 対する木原は輝きの戻らない自分のジャンプに苦しむ。 生活の手助けと自分を位置づけ娘を叱咤激励したりはしないという。 全日本選手権が1週間後に近づいた。 木原は日本で精密検査を受けていた。 だがしかしそれでも彼女は自分の意志で全日本への強行出場を決めた。