池上彰の世界を見に行く

戻る
【スポンサーリンク】
07:01:04▶

この番組のまとめ

今年はですね今日午後1時30分からの2時間20分スペシャルと1月3日夕方6時からの3時間スペシャルのこの2本立てでお送りいたします。 相内さんは今年どんなニュースが気になりました?まずトランプ次期大統領がどんな舵取りをするのか?ということですね。 トランプさんがまさか大統領にはなる可能性は薄いんじゃないかというようなことを言ってたんですけどこんなことになってしまいましたしあるいはイギリスがEUから離脱というのもギリギリのところで食い止められるのかなと思ってたらそうじゃないわけですね。

そこで去年パリで地球温暖化に関する重要な国際会議が開かれました。 去年11月からフランスパリで2週間にわたって開かれた…議長国フランスのオランド大統領は開幕演説でテロと地球の温暖化は地球規模の課題と訴えましたこれがスローガンになってますね。 この目標に向けた参加したすべての国と地域が温室効果ガスの削減に取り組むあのときは日本などの先進国だけが温室効果ガスを削減するという義務が与えられて開発途上国は義務がなかったわけですね。

メタンが増えると温室効果が一段と進むというのでこれが非常にやっかいなものなんですね。 つまりそれによって温室効果ガスが出てくるようになった。 さぁ温室効果ガスは薄く地球のまわりを覆っています。 温室効果ガスがあることによって地球全体の平均気温。 産業革命以降急激に温室効果ガスの排出量が増えました。 はいまず石油や石炭を燃やすとモクモクモクモクっと二酸化炭素が排出されますよね。 なので温室効果ガスというわけですね。 地球温暖化ということですね。

池上彰南米アマゾンへ。 違法伐採の現場に入りましたアマゾン川流域の街マナウスですいやぁ暑いですね。 皆さんねサンパウロあるいはリオデジャネイロという地名をよく聞いてると思うんですけど首都はブラジリアなんですね。 今日本企業も多数進出してるんですよ。 ジャングルの真っただ中にある大都市マナウスには現在日本企業およそ40社を含む世界の200社が進出しています動植物の調査それから保護をしているアマゾン国立調査研究所なんですね。

でもそれを途上国の森林がしかしこちらの森林がもし違法伐採でごっそりなくなりますと当然この分だけ二酸化炭素が吸収されなくなるわけですよね。 池上とは別に相内アナは陸上から違法伐採の現場へ。 ここから違法伐採の現場を目指しますしかし熱帯雨林の中ではところどころで人が生活していました熱帯雨林の奥地に池上が到着しました池上さんこちらの家なんですけれどもこれはそうなんだ。 元警察官だといいますアマゾンの違法伐採を取り締まる捜査官とともに向かいますこの家がその容疑者の家ですか?南米アマゾン。

違法伐採の場所を特定するのも至難の業です実はこの違法伐採の取り締まりに一役買っているのが日本のJAXAが開発した…それらの映像を時系列で見比べれば森の変化がわかるというのです。 アマゾンではカカオの他に健康食品として注目されるアマゾンで広めているのは日本の技術者たち言われてますよね。 アマゾン国立調査研究所には絶滅の恐れがある生物がたくさんいます生後1年足らず。 アマゾンマナティの子供です。

最大で2mほどになるグリーンイグアナですアマゾンにはいまだ確認されていない生物が2万種いるといわれていますエコロジアもエコノミアも同じエコが入ってますね。 あるいはアメリカでもカリフォルニアで夫婦による銃の乱射事件というのもありました。 こんな近くでこんな事件が起きてどう思いました?突然自動小銃が乱射されたカンボジア料理店の前ですこの辺りほんとに銃弾生々しく残ってますよね。