はい池上彰の新春初解説。 さぁ報道番組ではあまりちょっとお目にかからない方が…濱田岳さん。 切り込むのは小池百合子東京都知事。 ここ夕方サテライトの狩野キャスターが向かったのは東京湾に浮かぶオリンピック会場の予定地。 まぁ厳密に言えば１年の最初の月正月１月ということですよね。 本来休みではないんですけど役所は御用納めっていうかたちで４日から御用初めになりますでしょ。
皇室とカレンダーの深い関係と天皇皇后両陛下正月は祭祀や儀式が非常に多いということで。 ３連休を作るため必ず月曜日に設定される祝日通称ハッピーマンデー。 プレミアムフライデーというものなんですね。 ２月から官公庁お役所だったり一部の企業で導入をする予定で買い物や旅行などプレミアムな消費に使ってねという狙いがあるんですね。 ホントにうまくいくんでしょうか？ということで実際にですねこのプレミアムフライデーを先行的に実施している企業があります。
池上彰が小池都知事と直接対決！小池知事に気になる疑問をぶつけます。 夏には東京都議会議員選挙があります。 さあ登場人物は小池都知事と東京都議会自民党の面々。 池上彰が小池知事と対談するために東京都庁を訪れました。
だけど今回は都知事選で他の方を応援するというプロデュースではなくってやっぱりある種いろんな反応があってですから…。 それにしてもやっぱり都知事と都議会という二元代表制ですよね。 小池新党の選択肢を持っているということですね？小池新党はあるのかないのか。 小池都知事のこのしたたかな戦略というのは中東政治から学んだんですね。
トルコといえばねＮＡＴＯの一員ですよね。 だけど私は日本こそＮＡＴＯだって言ってるんですよ。 日本はＮＡＴＯだったと。 そう日本こそＮＡＴＯだったということでね。 で細かい話ですけど私はだいたいこういう政党復活予算とは予算編成のなかで一度省かれた事業をでも都議会がそれぞれヒアリングして２００億円をどうぞというのを全部それを取り上げるという。
現在の東京都議会の勢力図です。 自民党議員を一人ひとり一本釣りをしていく。 自分の選挙区に小池新党が立ったら自分の選挙が危ないということになりますとこれから次々にこちらの網にかかるのではないか。 その勢いを買って年明けすぐに解散総選挙かというそういう憶測も広がったわけですけれども。 ところが東京都議会議員選挙が６月末か７月のはじめ。 選挙特番がこのあたりであるかもしれませんから東京の大問題を徹底的に取材してきました。 実は東京都内に領土問題が存在したという。
「東京都江東区青海三丁目地先」ですね。 お互い江東区と大田区がそれぞれ主張してるわけですよね。 １日に６，０００台ものトラックが悪臭をまき散らして江東区を走り抜ける。 江東区は大量のゴミ収集車が通過したことで区民が苦しんだことを理由にここは江東区のものだと訴えています。 江東区大田区ともに埋め立てで面積を拡大してきました。 これ現実的には両者の江東区と大田区の協議で決着がつくわけですか？都が最終的には調停しますので…。 お台場は自分の区にしたいっていうのがあって港区と品川区と江東区がわけ合ったんですよね。
さあ池上さん『ゆうがたサテライト』チームはとにかく東京を徹底的に取材してフカボリしたいと考えています。 じゃじゃじゃじゃんこちらがですね東京都心部の地図模型ですがここから何を見ていきますかといいますとじゃん。 日本一奪還へというテーマで東京駅前ビル着工ということです。 日本一の高さのビルはあべのハルカス。 １０年後に完成予定の３９０ｍの日本一のビル東京駅前にできる予定なんです。 高さは６５メートルですが当時は日本一の高さでした。 その近くに日本一の高さになるというビルの開発計画が進んでいるんです。
空室率というものの見通しなんですけれどもいちばんよくない悲観シナリオ最も悪いシナリオでですねリーマンショックのときと同じくらいに２０１８年以降上がってきてしまうのではないかという予測があります。 まして２０２０年１９８０年代のはじめの頃にこれから東京は国際金融都市になるので世界中からいろんな会社が入るのでビルの需要がうんと高まるって１９８０年代にもそんなことを言ってましたよ。 洗濯機白黒テレビそして冷蔵庫。
１年以上！？え～そんなに！？まさに長らく変わることがなかったこの洗濯物を畳む作業。 進藤キャスターを待っていたのはベンチャー企業の社長。 あっ動いた！ロボットアームが搭載されています。 人工知能が服の種類を判断しロボットアームで畳んでいくのです。 メイドインジャパンの新たな家電。 ホントにまあ人工知能も使っていて今の技術の最先端をすべて詰め込んでいるものがふだん私たちがやっている洗濯物に使われるとちょっとおもしろいなとも思いましたけど。 あれロボットアームが中に動いてる感じですか？そうなんです。
スコットランドの首相と電話会談。 だってイギリスから独立しようかと言ってるスコットランドの首相と会談するってそりゃあイギリスはおもしろくないですよね。 激戦のアメリカ大統領選挙に勝利した大統領選挙を通して見えたトランプ支持者の真実とは…。 演説のあと池上がトランプ氏に近づこうとすると…。 トランプ氏の支持者の多くはより低賃金で働く不法移民たちに仕事を奪われていると考えています。 このエリアのトランプ支持者をパックンと相内キャスターが取材しました。
その結果社会党のオランド大統領すっかり支持率が下がってしまってついには出馬断念に追い込まれたわけですね。 フランスは大統領制ですから大統領が一番の力をもってるわけですね。 その連邦議会議員選挙があるわけですけれどもメルケル首相が難民を受け入れるからこんなことになるんだと言って反グローバリズムのドイツのための選択肢というこちらが支持率を伸ばしつつあると。 国家主義ナショナリズム大衆迎合主義ですかポピュリズム。 オバマ大統領交代。 オランド大統領交代。 新首相たちにとって安倍先輩ですからね。