細かなビーズを使い長時間作業し続けることが人生の喜びという金谷。 そうこれはネコよりも小さいイスや机ランドセルなど細かな装飾にまでこだわったこのミニチュアジオラマを作りだしたのがイチゲンマスター神谷満。 以上時間がかかりすぎるイチゲンマスター控え室でした。 日本を代表する押し花アーティストイチゲンマスター杉野宣雄。 時間?さっきやったらね1本目じゅんいちの単独ライブが開演。 スタンド花の中からイメージに合う花を次々にピックアップ。
えっえっ!?あっうわすげえ!えっこれ花?限られたスタンド花だけを使いわずか90分とロスタイムで完成させた押し花作品…。 杉野渾身の作品。 パンパスグラスで形づくられた羽根は無数の小さな花びらで彩り豊かに表現されニワトリの顔は一見本物かと見間違えるほどの出来栄え。 そして杉野がじゅんいちの髪型から閃いたというニワトリの象徴でもあるこの勇ましいトサカ。 ニワトリのトサカって花でこれを実は見たときにケイトウで鶏頭作っちゃおうかなってのが。
松煎餅。 ここ松煎餅が今回のチャレンジの舞台。 今回の杉野のチャレンジはそんな社長の思いに応える押し花アート作品を完成させるというもの。 松煎餅の店舗部分。 実は社長の話を聞いたあとこっそり店の前で落ち葉拾いをしていた杉野。 植物の素材感を生かすことにこだわる杉野ならではのテクニック。 そう語った杉野は大きなキャンバスを用意。 52年の歴史に幕を下ろす松煎餅へのはなむけの押し花アート。 社長の思い出の中の美しい空を杉野は花の美しさで表現した。