そして今度はフランク…ブラット：事の発端はケンタッキーの炭鉱町から来た匿名の手紙だ。 魚の様子がおかしいだの子供たちが病気になってるだの書かれてたんでフランクが調べに行った。 フランクはハンナ・コール社が毒性の強い産業廃棄物を閉鎖した自分の鉱山に捨ててることを突き止めた何か組織ぐるみで不法投棄を隠蔽してるのかもしれない。 フランクの弔い合戦だそれはうらやましい。 弟がいるけどウォルター病気なんだ…。 具合はどう？絵を描いてるの？この絵は何かな？ヘリコプター？ＵＦＯ？照れてるんだ。
では恒例の昼食会に移る前に皆さんにお客様をご紹介しましょう。 タガートさんは家の修理など大工仕事をボランティアでやってくれますのでどんどん頼んでください。 これはＵＦＯだな１００％。 じゃあＵＦＯの基地があるのかもしれないな。 こちらはキーログさん？ええそうだけどご存じじゃなかったの？え～とタガートさん…？クソッタレが。 何だよこれ！蛇だ！飛び降りろ早く！見てたのか？ああ全部なバカ野郎！だせえドジふみやがってよ。 まず親父さんに連絡して事情を話しちゃどうだ？それからでも遅くない。
こちらいただける？そうだ今週は６個しかハチミツ売れなかったよ。 でもお客さんそんなにハチミツ買ってどうするんです？あ～あ炭が燃えてるのもう１２〜１３年燃え続けてる。 土曜の夜歌のコンテストがあるの。 パッツィと私も出るんだけどよかったら来て私たちに１票入れて。 町のゴシップはこちらの美人姉妹から流れてるらしい。 そうそうコソコソ動きまわると獣と間違われて猟銃で撃たれるぞ。 暴行罪と治安を乱した罪であんたを逮捕する。 待ちなさい正当防衛ですよ。
今度は何だ？何だと思う？あんなど田舎の町いい歳してトラブルのひとつやふたつ自分で処理できないのか。 環境保護庁ジャック・タガート。 デートでもしたんか？どうだ？コットン。 もう身も心も許しちゃったんじゃねえのか？いきなり真夜中に思いたっちゃってよしルイビルに住もうって決めたの。 でもアパートを借りたその当日に泥棒にあって貯金も宝石も全部持っていかれた。 あぁジャック・タガートさん。 身内がほめるのも何だけどサラの料理ケンタッキーでいちばんうまいんだ。
俺が連絡すりゃ３００人のエージェントがこの田舎に押しかける。 環境保護庁の調査官だ。 何度か誰かが非常に毒性の高い廃棄物を大量に危険きわまりないほど大量に山に捨ててるって情報が入った。 もし地下水に混入すれば何千キロにもわたって飲み水が汚染されることになる。 どうして私にまで隠してたの？玄関を修理してくれたのも食事に来たのも私から情報を仕入れるためだったの？フフッ若い女はいいねえ。 ロイドに「俺は調査官だ応援を３００人呼ぶ」って言った。 みんなも知ってるとおり有毒の産業廃棄物。
火事だ！あっちだ燃えてるぞ！教会だわ！ジャック！火をつけたブタ野郎を知ってる。 お前も仲間だな？投棄場所に案内する。 警察に行って全部話す。 兄さんのことも父さんのことも全部話す。 いつまでもこんなこと続けられないもの！全部話す！やっぱりな。 ぶち込まれるくらいならたった一人の妹だって殺してやる！どこに行こうってんだ？あ？あ？おい！ジャックはもうすぐ事故に遭うぞ。 メーンの投棄場所だ。 昔の事件の事知ってるだろう？あれがトラウマになってる。
何だっけ？環境保護庁かＦＢＩかまあそこらへんのクズだ。 お前らやれ！おい！何やってる！撃て撃て！捕まえろ！ほら貸せ！うわっ！うわ～っ！開けて！サラ！ジャック！大丈夫か？ええ。 大丈夫か？アールは炭鉱の爆発で死んだ。 エージェントタガート？ええ。 大丈夫。 大丈夫だ。 エージェントがそんなもの持ってるの？危険なところに行くときは上司の許可ももらってます。 有毒廃棄物を捨てたことを認めております。 また投棄した廃棄物の記録を作成しなかったことに対して２万５，０００ドルの罰金を支払うように命じます。
おい！おい！なんだよ？サンドバッグ支えてろ。 しかし今の司法制度じゃ引っ張っても十分な罰は与えられない。 いつまでも訳のわからねえことゴチャゴチャ抜かしてると足腰立たねえほどボコボコにしてやるぞ。 親父のやってることは知ってるだろう？証拠を提出してほしい。 いいということになってるんだがそれでも公務を妨害するか？暴力行為に出るなら訴えるまでです。 何でしょう？オリン・ハンナを逮捕しに来た。 残念だが環境保護庁の力だけじゃそうそう辞めたってのはウソだ。 彼らが逮捕状を取ってくれた。