今回はそんな浮世絵界の2大スター葛飾北斎と歌川広重の魅力と秘密に迫りながら2人が浮世絵に描いた江戸の名所を巡ります。 訪れたのは去年11月にオープンしたばかりのすみだ北斎美術館。 まずは葛飾北斎について詳しく話を聞きましょう。 このエリアが北斎が生まれ育ったエリアということでこちらも特にゆかりの地ということでこの場所に建てさせていただいたんですけど。 ここ両国出身の葛飾北斎。 北斎が描いた場所であるとか住んでいた場所であるとかわかるかぎりのものをこちらの大きなモニターでですね。
確かに「冨嶽三十六景」と比べるとやさしい印象ですが実はこの絵には当時の浮世絵として…。 西洋の技法を取り入れた北斎の作品が高く評価されこの頃から人気浮世絵師の仲間入り。 『富嶽三十六景』を描いたのは実に70歳を超えてからでした。 人気浮世絵師になってからはなんと弟子を100人以上もとったと言われています。 一方で私生活ではどんな暮らしを送っていたのでしょう?いやいやっ大スター『富嶽三十六景』などで知られる浮世絵界の大スター葛飾北斎の驚くべき生活とは?それがこちらです。
色も全部北斎…。 こちらの美術館では北斎の浮世絵を使った着せ替えゲームの体験コーナーも。 美術館を満喫したあとは北斎の育った街を散策してみましょう。 バッグのセール?北斎通りでバッグのセール?どんなお店か気になりますね。 この日はここ北斎通り今歩いてきたんですが前の通り。 その名も北斎揚げ。 この前って北斎通りですよね。 なんか北斎にちなんだものってありますか?こちらにご用意してまして今季の新作なんですけどもこちらに北斎の関連のものが。