ブラックリスト2 #9「ルーサー・ブラクストン(前編)」

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この番組のまとめ

レイモンド・レディントンだ。 信頼できる筋からの情報によると逃亡犯レイモンド・レディントンが逮捕されました。 指名手配者リストに誰よりも長い間載っていた伝説の犯罪者レイモンド・レディントンが今夜香港で数時間に逮捕されました。 レディントンはかつての米国海軍のエリートで国防のトップにと期待されましたが90年のクリスマス・イブに妻と娘の待つ…。 数時間前アメリカ国務省はレディントンの身柄を確保したことを認めましたが現在の拘留場所は明らかにしていません。

ブラクストンとは誰です?ブラクストンは窃盗犯でインターポールが何年も追っています。 Bブロック6号室でコード・オスカー緊急配備だ!緊急チームはただちにBブロックへ出動せよ!位置につけ!突入するぞ!立て!引き返すように伝えろ!おい急げ!何をしてる!おい!アメリカ・ミサイル防衛局をハッキングして10年の刑になった。 ブラクストンから本部に接触があったの。 ミスター・ブラクストン僕はフィリップ・ローゼンバーグ。 ほらミスター・ブラクストン彼と話したいだけだ。

ロックダウンの間は?ここは潜水艦みたいに区分けされていて閉鎖もセクションごとだ。 もし入れた場合制御盤に細工をしてボイラーを爆発させれば…。 入れた場合というのは?ヤツらに気づかれずにボイラー室を開けるにはエアダクトを通るしかなくて…。 ゲルネルトと私はドアの外で待つ。 入ったらゲルネルトが細工だ。 レディントン。 それで俺に忍び寄ったつもりか?ベオグラードの二の舞だ。 あぁベオグラードか。 あの偉大なるレディントンを破ったってな。 早く下ろしてやれ!ハロルド反射神経のテストだ。

ブラクストンは脱獄ではなく我々のネットワークへの侵入が目的です。 情報ネットワークの要でラングレーペンタゴンホワイトハウスへ直につながっています。 ブラクストンおい応答しろ!準備できた。 どうだ?あらゆる角度から調べてみましたがサーバーが再起動されたらすべての情報がブラクストンに渡ります。 インドでも今被害を査定中だがブラクストンはアメリカのネットワークに侵入したようだ。 彼がブラクストンを止めようとしているのがその最たる証拠だろう。

ブラクストンに我々のサーバーを握られたらすべての工作員すべてのアナリストすべての作戦要員がヤツに知られる。 脅迫状のファイルフルクラム。 ブラクストンには渡せない。 じゃブラクストンに渡ればあなたを殺さない理由がなくなるってこと?それじゃそれがあなたの目的?自分を守るのが?ハハッ想像できないだろうが出口を見失い気づけば完璧な闇の中にいた。 キミを守るために私はブラクストンを止めにきた。 レディントンの死を確認すれば全データが消える。