病院では椎間板ヘルニアって言われました。 椎間板ヘルニアとは何らかの原因で椎間板の中心にある髄核という腰を伸ばして歩くのもつらい。 日常生活さえままならない椎間板ヘルニアとの闘い。 伊藤医師のモットーはいかに早く患者の痛みを取り除くか。 そんな伊藤医師のもとに連日全国から患者がやって来ます。 ちょうどこの椎間板の断面図を見てますがこれがヘルニアですね。 切なる願い叶うのか?左右にも幅広くそれから上下にもあるということでまぁ伊藤医師がこの問題に立ち向かうため取った方法とは…。
ヘルニアは患った期間などの影響で患者によって状態が異なるのだそうです。 20年来の腰痛に悩まされてきた女性を救うため彼女の体のなかから現れたのは青いヘルニア!これはいったい!?神経の周りなどデリケートな場所を施術するときには他の組織と見分けやすくするため染色することもあるといいます。 続いては瀬戸内海に面したこの街に子どもの心臓手術を年間300件以上手がけ全国から患者が集まる病院があります。 アイデアが求められる現場で佐野医師は次々と新しい手術を開発してきました。
見つかったのは脳動脈瘤。 え~なんで?しかもあゆみさんの動脈瘤は2つありその大きさはともに4mm以上。 坂井医師が専門としているのはこれまで実に8,000例以上行っているスペシャリストです。 血管の中を伝わせ心臓や首などを通り遠く離れた脳の動脈瘤を破裂しないよう処置するのです。 ハードな毎日を送る坂井医師も家に帰れば息子を持つよきパパ。 いよいよ2つの動脈瘤を抱える果たして坂井医師は彼女の脳に巣くう2つの動脈瘤をどうみるのか。 坂井医師にすべてを託し治療台に上ります。
心臓外科部長として専門医のチームを率いる新浪医師。 本来ならもっと大きく切開するところ新浪医師はあえて指1本が入る程度に抑えました。 新浪医師はその後の処置を他の医師に託すと…。 オフポンプバイパス手術とは人工心肺装置を使わずに心臓を動かしたまま狭くなった冠動脈の先に別の血管で新しい血流を作る手術。 まず新浪医師の手術数はこれは他の心臓外科医の平均の実に5倍以上の多さです。 病室に隣接する部屋が新浪医師の控え室。 今回の手術で新浪医師が選んだのは…。 新浪医師の戦いが始まります。