これが私…アバローのプリンセスエレナよ。 だけどあるとき王国を奪おうとするシュリキという魔法使いがアバローに攻めてきたの。 城の魔法使いアラカザールは妹のイザベルと祖父母を魔法で絵の中に入れて助けようとしたわ。 ペンダントを見つけたアラカザールは動物の精霊ズーゾを呼び出し私を助けに行かせた。 アバローのプリンセスが戻ってきたんだ。 あぁみんなおはよう!起こしてしまって申し訳ないプリンセス。 さぁ競走よ!城の中でかけっことは…プリンセスなのに行儀が悪い。 今日の夜が来たらエレナはもうプリンセスじゃないから。
成人するまではこのアバローのプリンセスとして評議会の助けを借りながら王国を治めなければならない。 「冠がないぞと王様町じゅうを探しまわった」「頭の上にあるよとみんな言ったが」「聞かなかった」「立派な国王と自分では思ってたが」「もう十分に学んだわお父様を見ていたから」全部準備をしておくよ。 そう初めてなんだゴホン!今日からあなたの護衛を務めさせていただくガブリエル・ヌニェス中尉ですゲイブと呼んでください。 パパまた船が消えたの!プリンセスと話してるんだナオミ。 プリンセスにも知らせなきゃ。
あっププリンセス!びっくりしたね。 イザベルが?すぐ海軍に知らせよう。 イザベルを助けなきゃ。 そんな!イザベルが?この王国はやっと安全になったと思ったのにな。 おじいちゃんのアラカザールが城の魔法使いをしてたときに書いた不思議な生き物の本がある。 あぁノブリンは姿を変えられる生き物だ。 ノブリンはジャングルの奥に住んでて家から遠くへは行かないって。 何がまずいの?見つけた!作戦はある?まずイザベルとゲイブを助け出す。 でもどうやって?エレナ!ハッ!イザベル。 無茶ですよプリンセス早く逃げて。