ナンバーズ天才数学者の事件File3「危険な宝探し」#11

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この番組のまとめ

FBI捜査官と天才数学者がタッグを組んで難事件に挑むチャーリーにメールしてくれ!何かわかるかもしれない。 でも本当はしたいんでしょ?だってチェス相手のラリーは今低地球軌道上に乗っちゃってるし。 ミリーも数学者だし僕と同じ分析力があるかも。 このあたりのサルベージ会社に電話したところロスとサンディエゴ間で動いてるダイバー・チームはこぞって同じものを探してます。 ヨット?オープンクラス全長60フィートのヨット。 違うけどオープンクラスといえば最先端の船だ。

『黄金』って映画見ました?宝探しに出た3人が欲にかられて酒も手伝って宝の分配をめぐってとうとうケンカが始まる。 ワーナー捜査官。 麻薬の密輸経路を特別捜査班で調べてる。 どうもワーナー捜査官。 それは?勤務時間に船をつくってるの?バラバラに壊れて沈没した競技ヨットの設計計画ですよ。 材料破壊の確率についてはほらこのとおり計算しましたよ。 設計を分析して海の状況に耐えられたかを評価したんです。 モリスのサルベージ船に残ってた血液の予備分析が終わったって。 モリス兄弟か?ええ血液型が一致した。

僕から見て数学的視点から言うとあのヨットの設計はすごいのひと言だ。 そして今のエンジンと燃料のデータによればえっとこのモリス社のサルベージ船はヨットを探してたんじゃないなら何を探してたの?チャーリーはいこれ入学選考リスト。 まだレーシングヨットの研究?あ~いえ違います。 ねえラスカーとヤノフスキどっちを読めば勝てる?チェスってのは一夜漬けで勝てるもんじゃないですよ。 聞いてもいいかな?NSAはなぜあのヨットに関心持ってるの?こんなふうに真下に。

ほらサルベージ船の航路の分析。 ただこの時間じゃ船は出せないだろ?サルベージ船の航路が出たの?まあね。 チーム・ワングリッド4の捜索終了。 GPSの座標によればアバロン湾の端だ。 チャーリーこれから左舷周辺の区域を捜索する。 あなたゆうべ言ったわよね?船がこの捜索海域内を動いた確率は83%だって。 捜査責任者は?あそこエプス捜査官です。 機密情報へのアクセス権は剥奪される。 おい何やってる?グレーブス捜査官僕は悪いことはしてない。 キミのガセネタで莫大な税金が無駄に使われた。

でもその理由は別にあったってこと?自分がサラシンならどうする?船には他に誰もいない。 モリスたちがあそこへ行ったのは引き揚げ要員としてサラシンに呼ばれたからだ。 12週間前パキスタンの陸軍基地から4基消えた。 コバルトは比較的小型でプログラムしやすい。 カチューシャは本来弾道軌道を飛ぶだけで大きな脅威とは見なされていない。 だが誘導装置がつけば違う。 で?事件はどう展開したの?38時間前チーターから誘導装置が回収された。 最大の手がかりはチーター号の船長リード・サラシンだ。

ご主人がこの国に密輸したものを考えると彼はテロリストと判断されるでしょう。 リード・サラシン!FBIだ出て来い!いないみたいね。 ロスにミサイルが?ミサイルを密輸しようとする連中なんだ。 考えられる人物は?国土安保省も今警戒レベルを上げた。 サラシンによれば誘導装置は黄色いトラックに積まれてドックを出た。 サラシンが持ってた電話番号は海外電話だった。 サラシンに見せて確認させるのは?いや望みは薄いな。