日本がワールドカップで優勝するためにさまざまな視点からサッカーを考えていくプロジェクト『ＦＯＯＴ×ＢＲＡＩＮ』。 元日本代表で現在は関東１部リーグの東京ユナイテッドでプレ−する岩政大樹選手です。 元日本代表ディフェンダー岩政大樹。
一生懸命やったことは必ず将来の自分の生きていくところに違う形で繋がっていくのでそういう面で僕は小さいときに逆にこうサッカー選手というのをターゲットに決めてなかった分いろんなことを一生懸命やってそれが今に繋がっているようには思います。 そもそも大学でサッカー続けるつもりなかったんですけども高校３年生のいちばん最後の試合でサッカーを辞めるつもりだったのがその２日前くらいに僕骨折をしてしまって試合に出られなくなってしまったんですよ。 僕はＮｏｐａｉｎＮｏｇａｉｎという言葉が大好きなんですが。
そんな彼が考える…論理的な思考で導き出したのがサッカーを知るべきということ言葉で言うとちょっと語弊があるかもしれませんがサッカーを知っているというのは相手を知っているということだと思うんです僕は。 相手をどのように動かしてどのようにサッカーをするか？自分がやりたいことをするために相手をどのように動かすか？っていうことを考えられてる選手っていうのはやはりサッカーをよく知ってるなっていうふうに僕は見えるんですよね。
代表に残ってる選手はみんなそういう選手が多いです今は特に…例えば岡崎選手なんかも最初に入ったときは決して有名な選手ではなかったですけども清水にいた時代…そこからドイツにいた時代イングランドに行っての時代その中で常に１つずつ階段上ってますね。 それが選手自身の成長につながり結果日本サッカーの強化につながる都並さん。