ナンバーズ天才数学者の事件File3「選ばれた二人」#24

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この番組のまとめ

FBI捜査官と天才数学者がタッグを組んで難事件に挑むチャーリーにメールしてくれ何かわかるかもしれない。 FBI!FBIよ!動くな!これは不完全な情報に基づく交渉ゲームだよ。 現場はシックス・ストリート・ブリッジです。 直接は妨害できませんが電話会社がわかれば通信をシャットダウンできます。 シックス・ストリート・ブリッジから8キロ以内にあるヴェラセルの中継塔をすべてシャットダウンしろ。 中継塔シャットダウン!シャットダウンしました。 アメリカとイギリスの市民権を持っててブラックレインって会社に勤務。

反社会性人格障害の特徴どおりの大芝居を打ったのよ。 イギリス情報部が解雇?今の暗号解読はすっかり若い数学者たちの独壇場になってしまいました。 だがアシュビーはマイクロフィルムの時代から抜け出せなかった。 テイラー・アシュビーは孤独な年寄りでした。 オックスフォード国文学科を優等で卒業。 フランシス・ベーコンがシェークスピアだったって説は根強くあるわね。 フランスイスラエルロシア。 火災報知機やスイッチカバーがゆるんでるのに監視のプロが気づかないわけないですからね。

アシュビーの血中からタリウムが検出されたわ。 ただしアシュビーはみじめで孤独な年寄りどころか冷戦時代の伝説でした。 港で逮捕する2時間前にアシュビーと電話で話してました。 今はともかくアフガニスタン駐留時代は親友だったんです。 誰のおかげで生きてられる!この俺だろ!事実って何だ?ヤヌス・リストは存在しないんだろ?どうして僕たちを選んだの?僕らのことよく知ってたエプス収束とか兄さんの打率。 それらはいわばナップサックに詰める荷物。 ただしナップサックは1つだけでしかも14キロ分しか入らない。

アシュビーは6人目。 そういう多国籍企業の中には二重三重スパイをやってるものがたくさんあるってね。 このアシュビーってやつベルリンの壁を四度も越えてKGBの厳しい取り調べも受けてる。 どうした?アシュビーについてた警備員がケンカ騒ぎで他に行っちゃったらしいんだ。 5時にウエストウッドのコーヒーバーンね?その時間なら大丈夫。 テイラー・アシュビーが殺されかけました。 アシュビーとの接触が知られればあなたにも危害が及ぶ。 来ない?どうして?あんたがアシュビー殺しを命じたやつを逮捕した。

だが彼がリストを作ったのが事実で新聞記者に話したのも事実なら死んでくれてありがたいと思うべきなんだよ。 諦めないからな!何ができる?自分の町でたかがヘリ一機が着陸することさえ止められないだろうが!異状なしだ。 新聞記者には憲法で保障された人権があるってこと知らないの?これでもアメリカ市民なのよ。 当然今夜のデートもキャンセル。 義務に名誉に命令順守。 捜査に協力すれば国家保安への重大脅威という扱いはやめると連邦検事が言ってる。 誰がアシュビーに毒を?中国さ。 いやイスラエルロシアイギリス好きなのを選べ。

アシュビーの言葉や彼の行動や彼が選んだことには必ず二重の意味があった。 わかったぞアシュビーはボーンのボイスメールに侵入してアカウントを作った。 MIシックスのリチャード・コリンズはロシアの情報を流している。 ロシア対外情報庁のアンドレイ・ゴロノフは韓国に。 フランス情報局のローラン・ダッダーはアメリカと通じている。 アメリカ対諜報部に所属するドウェイン・カーターは中国と通じている。 コルビー!アメリカFBIのコルビー・グレンジャー捜査官も中国に情報を流している。