今後の世界の流れを方向づける2つの大統領選挙を解説してまいります。 まずは明日の韓国大統領選です。 韓国大統領選挙、見てまいりました。 なんで韓国は大統領選をやっちゃうんですか?日本だと日曜日とかね。 日韓関係、韓国経済、そして、北朝鮮とこの3つでみていきたいと思いますけどもまずはやはり、われわれが一番気になってますよね、日本との関係。
スタジオの人たちが、みんな日本との関係を心配してるんですが、候補者たち日本との関係について選挙戦で何かコメントしてるんでしょうか?残念ながらどの候補も日本との関係についてはほとんどコメントしていません。 あすの大統領選の投票率は前回を上回ると見られていて、すでに有権者の4分の1が事前投票を済ましていることなどから最終的な投票率は80%を超えるとの見方もあります。 やはりお話を聞いていると、なぜ北朝鮮情勢で今、緊迫しているはずなのに北朝鮮に、かなり支持しているムン氏。
日本のニュースは毎日、北朝鮮問題あおっているんですけど、ほんとに韓国でもアメリカでもそこまで緊迫してないことは、わかるんですよね。 それに比べますと、50歳以上ということになりますとムン・ジェイン候補以外を支持している方が圧倒的に多いという、これだけ違いが出ています。 50代以上が9割近くの人が投票に行くので、特にムン・ジェイン候補は、なんて言っているかというと大統領になれば、ワシントンより先に平壌に行くと言ってるわけですね。
だからアメリカも結構、あせって大統領選挙前に配備しようとでもトランプ大統領も選挙中には、いろいろ言うけど、大統領になったら違うでしょって。 トランプさん、怒るんじゃない?トランプも金正恩とハンバーガーを食べながら会話したいとかでも、THAADも撤廃するっていうかやめちゃうっていうことになると後ろで見ている、どこにいらっしゃるかな。 一方、ムン・ジェイン候補はTHAADに反対ってことになると、今、中国がTHAADが配備されたことで韓国にいろいろ嫌がらせしてるでしょ。
もともと右翼左翼ってフランス革命で生まれた言葉なんです。 今回の大統領選では1回目の選挙で、これまで伝統的に右派の共和党あるいは左派の社会党これが交互に大統領を出していたんですが、どちらも選挙で落ちちゃったんです。 しかし実は今、私が立っているこの広場、ここなんですけれども、つい先ほどまで、こちら、映像出ますでしょうか?これ、ついさっき撮った映像なんですが実はマクロン氏に抗議する一部の左派の労働組合の人が集まりまして、いわば、抗議集会を開いてました。
にもかかわらず、今回はほぼ倍近く票を取ったということはつまり、この15年間でフランスの人たちの移民や難民の意識が大きく変わったということなんでしょうね。 マクロン氏が勝利したことでフランスはどうなっていくのか。 フランス第2の都市・マルセイユ。 フランス第2の都市、マルセイユ。 移民が暮らす地域のフランス人は現在の状況をどう思っているのか。