ヘクター国王の集まりに初めて参加するからいろいろ練習してたの。 行く？行くってどこへ？ヘクター国王の島。 他の国王たちにエレナを紹介するよ。 国王たちも立派よね。 ああエレナも立派なプリンセスだろ？で俺はものすごく立派なジャークインだ。 カリーザのホアキン国王です。 マーズウィクのラーズ国王です。 私はナプルナのラージャ国王です。 招待してくださったヘクター国王にも早くお会いしたいわ。 そう念のためお伝えしますがヘクター国王はちょっとばかり…。
手作りのハサミアバローのチョコレート。 「国王の集まりの」「決まりはひとつ」「ヘクターの言うことを」「聞くんだ全部」うわっ！ホアキン！私がみんなを呼んだんだからな。 攻撃！？ヘクター国王口を出して申し訳ありませんが他に方法があるはずです。 ヘクターゆっくり考えたほうがいいんじゃないのか？ああつまりお前は豪華な船シー・ブラスターが欲しくないってことだな？すぐに攻撃を始めよう。 大丈夫？みんな無事？もちろんなんで？マルポーサが国王の船を攻撃してるの。
すぐマルポーサのお母さんを捜さなきゃね。 あの口笛みたいな声で呼んでるんじゃない？だったらイザベルの集音器が役に立つわね。 あのマルポーサは赤ちゃんだってみんなに言わなきゃ。 ヘクターが間違ったことなど一度もない。 ホアキン君！絶対に私が正しいはずよ。 行くわよスカイラー。 反対方向に行ってみない？待って！ねえ聞こえる？マルポーサの声みたいだな。 引っ張ってみてくれる？スカイラー。 ハッ！動いてる！あとちょっとよスカイラー。 ああだったら水族館用に捕まえるってのもいいんじゃないか。