池上彰の都議選ライブ 1部

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この番組のまとめ

そして池上記者がハコノリ取材。 夜遅くまで池上さん、考えてくれましたが、これはいろんな意味にとれるけど、どれなんだろう、日本語おかしいなと考えているうちに、その前に告示前の勢力を確認していきましょう。 それが今回ですね、小池都知事率いる都民ファーストの会が50人を擁立いたしました。 そして公明党は自民党との協力関係を解消して、都民ファーストと選挙協力のみちを選んだわけですね。 都民圧勝、自民敗北とと出ています。 都民ファースト圧勝で都議会第一党が確実な情勢です。

これ、なかなか支持者の方がいらっしゃらないというのは、珍しいんでしょうか?普通、選挙事務所といいますと、支持者が大勢集まるわけですけれども、今度、都民ファーストの会という政党ですから、いわゆる普通の支持者が集まるというところとは違うということなんでしょうね。 続きまして自民党本部には狩野キャスターが行っています。 こちら自民党本部です。 選挙での自民党本部といいますとかなりエネルギッシュなイメージがあったんですけれども今日はまったく活気がありません。

今、映っていますのは、去年の参議院選挙のときの安倍総理が秋葉原の駅前ロータリーで応援演説をしたときの様子ですね。 自民党、安倍政権の勢いを本当に感じさせるものでしたが安倍総理にとってもホームグラウンドのようなあたたかく迎えてもらえる場所だったんですよね。 そのホームグラウンドに実はきのう、安倍総理が再び現れて、候補者に対する応援演説をしたんですが、総理がこうやって反応してしまった。

小池チルドレンが大量に生まれてしまってこのあと本当に都議会やっていけるんだろうかと、心配している方、大勢いると思いますがね、どうですか?それについては、これまでもいろいろな例もございます。 これまで、ドンによる一元代表制といってもいいようなそのような都議会であったということがございますのでまさしく都政に取り組んでいくからこそ今回、都民の皆様方のご支持を得たということで、都政にまい進していくことを期待されている都議会でございます。

それにしても今回の都議会議員選挙の結果、なんでこんなことになったとお考えですか?まだ結果が出ているわけではありませんが予想ですと、非常に厳しい予想になりそうだということでありますが、都議会議員候補は本当に地に足をつけて地道に活動していて、それぞれ、反応も悪くなかったという話も聞いていますが、上のほうでですね、それはいろんな発言、失言ですね。

でも、実際に具体的にどんな人が都議会議員になっているか意外に皆さん、ご存知ないんじゃないでしょうか。 都議会議員、こんな人が実は多いんですね。 つづいては、知っているようで知らない都議会議員のなぞに迫ります。 皆さん非常に興味のあるところなんじゃないかと思いますが、東さん、都知事と都議会議員、どちらが年収が多いでしょうか?都知事のほうが多いんじゃないですか?そうですね。

では都議会議員の大切な仕事を見ていきましょうか。 都知事がいわゆる予算案を提案するわけですけれどそれについて、都議会議員の立場で、これをチェックするというわけですね。 今回2017年度予算に関しては、実は44年ぶりに全会一致でこれが可決されたというわけなんですね。 選挙特番恒例の池上さんと行くバスツアーです。 今回の東京都議会議員選挙。 布で覆われている看板には、豊洲市場と書かれています。 一行がまず向かったのは、豊洲市場の心臓部です。 豊洲市場の冷凍庫です。 高さ42m、日本最大級の超低温冷凍庫。

公用車に乗り込み、小池知事の本音に迫ります。 小池知事は、今後、安倍政権とどう向き合おうとしているのでしょう。 安倍政権と日本維新の会との間合いを例にあげ、自民党との連携もほのめかしました。 選挙ってある種の戦争だっていいかたをすると本当に選挙って言うのは戦争だって思います?当時、結成されたばかりの日本新党に参加し、参議院議員に初当選しました。 候補者選びからポスターをどんな図柄にするか。 小池知事が到着したようです。

週刊文春が下村氏が加計学園から、200万円の闇献金を受けた疑惑を報じると、下村氏は会見で、まったく事実に反するとしたうえで、元秘書が内部文書を持ち出した可能性が高いとしました。 池上さん、私も池上さんと一緒にバスツアー行きまして、平候補の演説を見たんですが、すごく緊張されている様子。 ただ、都議会議員にはその一方で、今までの都議会、都政だったんじゃないでしょうか。 それにしても都議会議員のほうから、条例を提案して実現したもの、25年間で1件しかないんですよね。

ほかの日はいったい都議会議員はなにやってるんだろうと多くの人が思っていると思うんですが樋口さんはこの90日以外何をされるおつもりですか?今回、政治活動を通じて、わかったのが、ひとつひとつ生活に条例に生かしていく、そういう活動になるかと思います。 杉並区が抱えている問題って、これまでどれくらい把握してらっしゃいます?まず、東京都全体としては待機児童の課題っていうのが大きいと思います。

小池都知事が誕生したときに都議会自民党にあいさつ回りにいったら、握手はしない、写真撮影は断るという。 都議会議員選挙とはいえ安倍総理、第二次安倍政権になってから、たとえば、二階幹事長。 今回、都議会の公明党はいきなり小池都知事の木になった。 小池さんは小池さんで自らの国とり物語というのを頭の中に描いているに違いないと思いますけどね、今はあくまで都議会議員選挙でしたけどいずれ、衆議院議員選挙がある。

都議会第一党確実という情勢になっていますが、この結果、ゲストの皆さんどう受け止めてらっしゃいますか?これは結構大きな動きになるんじゃないですか。 これまでの都議会議員選挙って見ますと、やはり東京都民っていうのは都議会って中途半端なんですね。 国政への評価を都議会議員選挙でやるという傾向があるわけですよね。 でも国政に対する不満を、じゃあ都議会議員選挙で自民党にお灸をすえようという、そういう結果が。 今回の都議会議員選挙、都民ファーストの会として、第一党を獲得することができました。

効果が出始めているところに新定義になりまして、数値で言うならば、むしろ増えている部分もございますが、しかし、この考え方、待機児童対策ということは女性の力をいかすという点でも、大きな大きなエネルギーになりますし、高齢者時期を迎えるというのは明確な事実でございますのでそのためにもこれからの高齢者対策ということをしっかり行う。

それは、強靭なとか地震にとか災害に強い町をつくるって言えばいいのに、すぐレジリエントって出てきたり、ワイズスペンディング、賢い使い方をしましょう、効率的な使い方をしましょうでいいんですけど、ついつい横文字が出てしまうというのは、石原元都知事もよく横文字ばっかり出てきた都民からの東京大改革の期待の結果である。 あるいは、防衛大臣、今回の都議会議員選挙で自民党が敗北した大きな原因のひとつだといわれています。 小泉進次郎氏を入閣させたらどうかという声が実は自民党の中に出ているんですね。

そういうときに、加計学園、教育の関係者がまとめたものですよと言いながらお金を持ってきたということに対して、これはまずいんではないかというふうにお考えならなかったんでしょうか?これは繰り返すようですけれども、加計学園から献金とか寄付をいただいたわけではありませんから、利得的なことをしたとかということでは、まったくありませんから、続きましては、民進党と中継がつながっています。

ですから、そこはやっぱり選挙の世界におけるということは選挙の結果、いわゆる民進党グループというのは都民ファーストの会の推薦を受けることで、生き延びることができたという、そういう受け止め方もできるということですか?むしろそうではなくて、民進党の思う方向の実現を都民ファーストも一緒になった部分で行えると、ただ一点だけですね、池上さん、申し上げたいことは、築地、豊洲の問題ありますよね?民進党は、この小池さんは、築地も豊洲もといってるけども、豊洲にいったとき、本当に環境基準値以下におさまるか、こういったものをチェ