本日最初の舞台はこの町の観光名所になっているのが今もレトロなバスが走る活気に溢れていた昭和30年代の町並みを再現した商店街があり昭和のロマンですよ。 思いのほかあっさりご飯を見せていただけるのは週末のみ営業しているこちらの食事処で厨房の責任者を務めている実は以前はというのも実はここ豊後高田市は住みたい田舎ベストランキングで特にシニア世代から高い人気を誇っているんです。
着物屋さんの社長やったんですか?ええ。 呉服店を営みながら田舎暮らしに憧れていたという野間さん。 夢だった第二の人生思う存分楽しんでくださいね。 準備必要ですか?マテ貝の。 塩いるんですか?てなわけで日本の夕陽百選にも選ばれた景勝地真玉海岸の目の前にあるカフェの店長さんと一緒にマテ貝を採りに行くことに。 店長の嵜さんは東京で働いていましたが豊後高田に帰ってきたそうです。 浸透圧の変化に弱いため塩分の濃度が高くなると呼吸ができなくなり飛び出してくるんだそうです。
広さ東京ドームおよそ1個分の花畑には春は菜の花夏はひまわりそして秋はコスモスと四季折々の花が咲き誇っています。 なかでも8月下旬から見られるひまわりと夕日のコントラストが格別なんだとか。 いや…あははははは!このあとこだわりの菜種油で揚げる天ぷらとひまわり油を使ったご飯が続々登場!いえいえ。 12年前にご両親の介護のため奈良から豊後高田に引っ越してきたという近藤さん。 てなわけで自ら作った菜種油で揚げた天ぷらの完成。
これを隣町で作られたミネラル成分たっぷりの姫島豆腐に塩と一緒にかけていただくんだそう。 そのほかにもウインナーとアスパラジャガイモを菜種油で炒めしょうゆと黒コショウで味付けしたソテーに近所で暮らす漁師さんからいただいたというこちらが近藤さんの夕ご飯。 今朝釣りたてのアオリイカの刺身はいかがでしょう?うわぁツルツルしてるなそうめんみたいですね。 そもそも野田は周辺に利根川や江戸川といった大きな川があったためしょうゆの材料を集めたり運搬がしやすかったことがその理由とされています。
こちらがお昼によく利用しているというイタリアンレストラン。 醤油のもろ味に漬け込んだ牛肉のステーキをはじめ地元野田の食材を使ったこだわりの料理を楽しむことができる遅い時間ごめんなさい。 すみませんテレビ東京なんですけどカメラ大丈夫ですか?大丈夫です。 野田の枝豆は甘みがあって風味もよくイタリアンとの相性も抜群なんだとか。 枝豆のガーリックライス?はい。 ガーリックライスはよく出るまかないメニューなんですか?そうですねみんな好きなんで。