皇室の窓 両陛下のプライベート旅行

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この番組のまとめ

今から4年前両陛下も安らぎのときを過ごすある試みを始められました。 それが両陛下のプライベート旅行。 お二人がまず訪れたのは当時両陛下をご案内したのは緑がいっぱいあります。 こちらで竹内さんが天皇皇后両陛下をお迎えになったんですか?陛下が枝を持たれて…。 両陛下はあんずに興味を持ちこの場所へ来ることを楽しみにされていました。 次に両陛下が案内された場所にはこんなサプライズが。 するとちょうど両陛下がお越しになったタイミングで花が満開に咲き誇ったのです。

かつて日本で一番盛んだった長野県の養蚕にそこには説明を熱心に聞き入る美智子さまのご様子が。 両陛下は平成になってから旅行されたんです。 宮内庁がですね天皇皇后両陛下に陛下も79歳におなりになったしご公務ではない私的なご旅行されてはいかがですかというふうに提案をしましてねそれを両陛下がご納得されてそういう私的旅行の場合は両陛下のご希望であったり宮内庁の提案であったりそういうふうなことで場所を決めることができますのでね。 その私的ご旅行でも両陛下は被災地に心を寄せていらっしゃいます。

そしてこの旅で両陛下が初めて体験された事とは?自ら行き先を決められる両陛下の私的なご旅行。 鉄道自体が古いもんですからやっぱり安全にですね両陛下に乗っていただいて両陛下が乗車されたお二人で仲睦まじくきれいだねみたいな話をされて感動されたご様子でした。 次に両陛下が私的ご旅行として訪れたのは岸壁には打ち寄せる波にも負けずたくましく咲いた花々が。 また両陛下は青森生まれの甘いリンゴの品種つがるを育てている農園へ。 両陛下が訪れた9月はちょうどつがるの出荷の時期。

両陛下は赤い実の佐藤錦と黄色い実の月山錦をおいしいと話しながらそれぞれ4粒ずつ召し上がったそうです。 東根市から山形県で母なる川とたたえられる山形県の河北町は紅花の里と呼ばれています。 全国最高の品質を誇る最上紅花が栽培され江戸時代にははるばる京都まで送られていました。 明治神宮の造営や昭和天皇の即位式などにも紅花のご用命を受けていたのです。 当時両陛下が来られたときはまだ紅花が咲いていませんでした。 この最上紅花について歴史的なことも説明させていただいたんですよ。