栄光への挑戦!チームジャパン アメリカズカップ 激闘ドキュメント

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この番組のまとめ

目指すのはいまだ日本人が到達したことのない新たな歴史!アメリカズカップは1851年ロンドン万国博覧会の記念行事として開催されたヨットレースから始まった。 しかし最後の挑戦となった2000年以来ついに!チームジャパンがアメリカズカップに帰ってきた!そして昨年11月には福岡でアジア初となるワールドシリーズが開催!この日を長年待ちわびた日本のヨットファンおよそ1万4,000人の前でチームジャパンは激走!その勇姿を見せつけた!アメリカズカップ獲得を目指す参加国は日本アメリカニュージーランドなど全6か国。

そうですね45フィートだったワールドシリーズとは違って今回50フィートのアメリカズカップクラスというもうレースの間ほとんど100%フォイリングしっぱなしの船ですね。 日本がここからは1つ1つその挑戦をクリアしてアメリカズカップその決勝の舞台に向かっていかなければいけない戦いですね。 このそれぞれの海面の選び方はどうですか?今日本チームはスウェーデンと同じサイドに行って相手のつねに押さえる位置を保つという戦略ですのであとはもうタックジャイブですね。 この日本艇もずっとフォイリングの状態。

残すはフィニッシュゲートに向かってということになります。 いやまあ本当に惜しい一戦ではありましたけれども初戦を惜しくも落としたチームジャパン。 一度も先頭を譲ることなくそのままフィニッシュ。 しかしチームジャパンに参加する前は家族はおろか今の自分が想像できないほどまったく違う人生を歩んでいた。 スタートダッシュに成功したチームジャパン。 予選4試合が終わり1勝3敗の最下位となったチームジャパン。 5位フランスからの勝利が準決勝進出への絶対条件となる。

そうですねこれはやっぱりタッキングがフォイリングタックの精度が高いから要は船が宙に浮いたまま方向転換をしてるわけですね。 まさに今これからフォイリングタックが。 今回日本に勝てば自分たちも準決勝に進めるという思いで来てると思うんですけどこの走りを見せられるとちょっと厳しいなというふうに思わざるを得ないでしょう。 しかし2大会連続出場を目指し挑んだリオオリンピックの国内予選そのとき支えとなったのは同じセーリング選手の妻愛さん。 準決勝進出を果たしたチームジャパン。

本当のリミットいっぱいギリギリのレースができる限界の風だったので逆に言えばあれくらいですんでよかったなっていうくらいですね。 今ギリギリ日本は切り抜けましたけれども。 これはスウェーデンのヘルムスマンがこのまま日本と同じように風下に向けたら危ないと判断したんですね。 そして境界線通り過ぎてかなりまださぁこの第4戦も日本がリードを奪いました。 これで日本が3勝1敗としまして挑戦艇決定レースの決勝進出に向けあと2勝としました。

勝てば準決勝突破に向け巻き返しを図り風をつかむためスウェーデンとは逆方向へ向かうも時すでに遅し。 しかし勢いにのるスウェーデンはチームジャパンを寄せつけず完勝。 勝ったチームが準決勝進出へ王手をかけるレースとあり日本に急接近。 はい一気にここで日本がスピードを伸びきる前にもうスウェーデンの風上にライン取りをうまく取られてしまったのでちょっともったいない回航でしたこれは。