日本の技で世界の壊れた物を修理する「職人ワゴン」第2弾。 壁は剥がれボロボロだった小学校を財政破綻した国で修理もままならない東ヨーロッパクロアチアの街を1台のワゴンが駆け抜けます。 さあ職人ワゴン最初の依頼者は?このガタガタを。 日本とはまったく違う条件のなか修理に挑む職人たち。 果たしてそこで職人が見たものとは?走れワゴン!頑張れ職人!職人たちがワゴンのスタートに選んだのはアドリア海に面するクロアチアは1,000以上の美しい島を持つ魅力的なリゾート地。 修理職人が諦めたらその物は終わる。
乗松の緊急帰国で南今井川村閣之伸の4人になった職人ワゴン。 さあやるぞ!修理が俺らを待っている!はちまきをしめ気合い一発職人魂!すると早速人だかりが。 16歳から磨き上げた熟練の技と日本古来の伝統工法を駆使しあらゆる修理を請け負うエキスパート。 知恵と創意工夫柔軟な発想から生み出される独自の技はどんな不可能も可能にする。 しかし教室に入った職人たちは言葉を失います。 すごいスピードで壁を削っているのは本職左官職人の…。 職人川村思わぬ場所で弟子ができました。 大工職人今井も困り顔。
ベテラン大工職人今井はしかも川村とステファン君2人だけでどうやって終えたのでしょうか?教室全体の下地を予定よりもいよいよ壁を塗る作業。 そして川村は子供たちが思うままに塗った部分に手を当てさせました。 家具職人南は古く危険な本棚をどう修繕するというのでしょう。 こうして職人たちによる3日間の誰もが触れようとさえしなかったガラス戸が閉まらない危険な本棚。 川村は子供たち自身の手で自由で美しい壁に修復。 壁同様海を連想する淡いマリンブルーに。
仕事の都合で帰国日が決まっていた家具職人南は予定通りその場をあとに…。 壁が崩れ椅子の背もたれがなく座面が割れていた教室をこのあと日本の職人が修理しながら旅を続ける職人ワゴン。 家具職人南さんが予定通り帰国し残り3人となってしまったメンバー。 職人ワゴン3か国目はバルカン半島の南端に位置するこの国は日本のおよそ3分の1ほどの小さな国。 時計台の修復は2人の職人にとって専門外。 職人ワゴンは3か国目のブルガリア。 文字盤が4つある巨大な時計台は地元の職人では直せませんでした。
ここでも閣之伸はあることに注目していました。 まさか2人になるとは思っていなかったでしょうがまさにグッドタイミング。 日本では車や船舶など多種多様なエンジンの修理を手がけている閣之伸。 では車に戻った閣之伸はあるボックスを出す。 閣之伸が2階へ。 もう一枚も同じように持ち上げればエンジニア閣之伸と家電職人星加はいまだそう言うと振り子の音を集中して聞く…。 果たして閣之伸の超感覚は20年間眠り続ける歯車を呼び起こせるのでしょうか。 閣之伸の超感覚が20年間眠っていた時計を動かしたのです。