ニッポンの技で世界を修理 世界!職人ワゴン【感動…ギリシャで大修理SP】

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この番組のまとめ

前回「職人ワゴン」は歴史ある東欧3か国を走破。 「職人ワゴン」出発の国クロアチアでは広大な塩田で最初の難関が立ちはだかりました。 雨風から木を守る現地の職人が驚く技法で塩の害にも負けない新しいトロッコを完成させました。 左官職人が塗りなおしたその色は海のない国セルビアの子どもたちが大好きな美しきブルー。 それはそして3か国目のブルガリアでは地元の職人では直すことができなかったしかし時計は動いたものの鳴らない鐘の音。 「世界!職人ワゴン」。

しかしこれを直すお金もなければ職人たちはいったいどう解決していくのでしょうか?修理に立ちはだかる4つの問題。 エキスパートである5人はどう挑むのでしょうか?まずは老人ホームに住むディミトラさんを苦しめてきた低い位置に引き出しのあるタンスの修理に取り掛かります。 コンパクトにしながら収納力を減らさないという家具職人南の匠の技。 担当するのは30年もの間強い日差しを直接浴びたことでみたな感じになっちゃってるんでもう1つの問題とは館長はニッポンの職人に期待しているのです。

この部屋で暮らすディミトラさんが困っていた3つのすべての修理が完了。 するとここで家電修理職人武山がビデオデッキの修理にあたります。 モードスイッチの修理を終えたあともこの先も使い続けられるようにと他の部品のメンテナンスも行います。 これでディミトラさんがどうしても見たかったビデオを再生できます。 いったい職人武山の技は古いデッキに命を吹き込み若い頃の妹に会いたいというディミトラさんの願いを叶えました。 新しいスイッチに驚きを隠せない入居者のディミトラさん。

現在児童館として使われているこの建物…。 財政難により公共事業にお金を回すことができないギリシャの地方都市。 職人たちが修理に当たる荒れ果てた児童館。 財政危機の煽りを受け電気が通っていない児童館。 一方左官職人奥野が作っているのは砂セメント水を混ぜたモルタル。 ところがここで奥野が目を疑う行動に出ます!きれいにモルタルを塗り終えた…と思いきや…。

小石の入ったモルタルを先ほどのモルタルの上に塗っていきます。 ご覧ください!なんとガラス玉の上から更にモルタルを塗り…。 古代都市として繁栄したスパルタで市民にとって大切な公園の修理に日本の職人たちが挑みます!そこで待っていたのは予想を超える現実。 なんと上から更に実はこれがニッポンを代表する腕利きモルタルが乾いたのを確認すると…。 落書きも目立ち暗かった玄関スペースが三代続く家具職人一家に生まれ多彩なアイデアをプラスした修繕が持ち味のスペシャリスト。

壁一面に残されていた落書きもきれいに消え児童館らしい清潔感溢れる外観に。 ここでニッポンの職人たちは異国の小さな児童館に希望の光を届けました。 こうしてコルフォス村の依頼に見事応えた職人たち。 アテネと並び古代都市として繁栄したスパルタ。 帰国したリペア職人新倉の代わりにギリシャに来たのは新倉の師匠である…。 そんなニッポンの職人に依頼をしたのは…。 町はこの公園を中心に住宅街が広がりここはまさに町のシンボルともいうべき場所。 スパルタ市民にとって大切な公園を彩り豊かに蘇らせる。

噴水を蘇らせるため黙々と作業をこなします。 水が出るかをチェックするには噴水曹に水を張らなければなりません。 更にここには今井が施した旅のタイムリミットが迫るなかこの町のいちばんの公園も財政難から哀れに朽ち果てていました。 水道管がそんな公園を彩り豊かによみがえらせるべく木のスペシャリストは当然ここでも実はここに隠されていました。 今井はニッポンの水琴窟を白い石と材料を混ぜたモルタルを手際よく壁に塗っていきます。