こちら管理栄養士の赤石定典さんは先ほどの本を作った中心人物よろしくお願いします。 この飽食の時代に日本人は軒並み栄養が不足しているというのです。 冷やしトマトなどもおいしい季節ですが抗酸化作用のあるリコピンは加熱したほうが体に吸収されやすいんだそうですそこで赤石さんにホカホカご飯で納豆を食べたりサンマを焼いて食べるとなぜ栄養がムダになるのか聞いてみることに。
食べる前にあることをすると疲労回復効果もあるといううま味成分グルタミン酸をおよそ3倍に増やすことができるというんです。 ところがキノコを一度脳の機能を活性化したり疲労回復に効果があると言われるうま味成分グルタミン酸がシメジやエノキマッシュルームなどで増えていました。 更にはこんな栄養成分まで増えていたんですエノキに多く含まれる実はこのキノコキトサンも一度冷凍することで肌や血管の老化防止が期待できるといわれています。
と自信満々の大神さんですが赤石さんこの保存法はいかがですか?では赤石先生に判定していただきましょう。 白菜の根本にある白い芯の部分を成長点といいこの部分があると白菜は葉に含まれる栄養をどんどん吸って新しい葉を作ろうとします。 そこで冷蔵庫で保存する前に…白菜はそれ以上成長しなくなりあとは空気に触れないよう…では続いての…。 別にレタスの成長点は葉の根元にあるこの丸い茎の部分。 白い部分全体が成長点なのですが非常にデリケートで…そこでこの部分に…成長が止まり栄養がキープできるというわけ。