この姿を見て野獣だと思ってるから!プリンセスなんて信じてもらえない。 こういうペンダントを?それでやっとわかった!どういうこと?あなたも持ってたこのペンダントは世界中のプリンセスをつないでるのよ。 そこにゴブリンだなんて!ゴブリンは恐ろしい野獣だってみんな知ってるわ。 ゴブリンもパーティーが好きなのかも。 もしかしてゴブリンが呪いをかけたの!?知り合いなの?決まってるでしょ。 なぜ呪いをかけたの?舞踏会に招待してあげたのに!私の友達のゴブリンをお城から追い払ったじゃない。
野獣だ!うわ~!!あぁ〜っ!ねぇ大丈夫?ゴブリンは私を見て逃げたの?まさかね。 私はゴブリンが怖がるほど恐ろしい顔をしているってこと?でもいきなりドアを閉めるなんてあまりにもひどすぎるわ。 今日の朝はあのゴブリンもそういう気持ちになったのかもね。 それじゃいったいどうしたらいいの?私を怖がっているゴブリンとお友達になんてなれる?相手が喜ぶことをやってみたら?ゴブリンは何が好きか知ってる?いいえまったく知らないわ。 あのゴブリンはお城の舞踏会が好きみたいだけど…。
いちばん好きな動物はなあに?クジャク!本当に?どうして好きかっていうと…。 そう僕がクジャクを好きなのはお城の動物園には必ずいるからだよ。 「あなたたちふたりとてもよく似てる」「きっと気が合うよ仲良くなれるよ」「だからもっと二人でお喋りしてみて」「笑わないよ絶対約束する」「部屋でひとりきり歌うのが好きなの」「私たち」「僕たち」「ふたりとてもよく似てる」「あなたと」ありがとうあっお名前を聞いてなかったわ。 プリンセスと同じ名前?ええプリンセスと同じ。 そう!お会いできて幸せですプリンセスと同じシャーロット。