これまでの「ホワイトカラー」は…ピンク・パンサーズ世界で最も危険な窃盗団だ。 あとは茹でたスパゲッティにバジルソースとパルメザンチーズ茹で汁を混ぜて盛り付ければ出来上がり!ソースと麺が逆なのもシャレオツ!また明日!ニールはここに潜入する。 一度裏切ったFBIが今度はお前を自由にすると思うか?欲しいのは自由だけじゃない。 家族の団らんか?FBIとインターポールの合同捜査としてやるかそれとも手を引くか!さぁどうする?パンサーズは裏切り者を殺すまであきらめないだろう。
お前はケラーがスパイだとバレて逃げたとウッドフォードに言え。 でウッドフォードがまた動き出すまでに俺はアルゴリズムに詳しいとアピールする。 ウッドフォードの隠れがにどうやって盗聴器を仕掛けたんだろうな?手段はどうでもいい問題はそれが見つかったことだ。 だがウッドフォードじゃなくキミのスパイを見張ってた。 今まで何度裏切られた?おかげでウッドフォードは誰も信じなくなった。 ウッドフォードに提案する方法を俺も聞いておきたい。
あのアルゴリズムの?ああ説明しよう。 赤いライトは国際空港緑は国際線を表してる。 まぁべつに不満があるわけじゃないけど何で金庫じゃなく倉庫なの?連邦準備銀行が金庫に入れるんだよ。 待ってくれ空港に海外からの現金連邦準備銀行…。 運ばれる場所も時間も誰が運ぶのかもこのアルゴリズムが決めるまで誰にもわからない。 いやライトのショーはおもしろいけどアルゴリズムの仕組みはもうわかってるしウッドフォードも乱数発生器にアクセスできる。 俺にはできる!山を動かすことができるの?そうだよ!アルゴリズムを調整した。
アルゴリズムのおかげで時間はあってもせいぜい2~3時間だ銃を使うしかない。 何日かあるとしたら?俺がアルゴリズムを自由に動かせるとしたらどうする?不可能に決まってるだろ。 いや強奪計画に合わせてシステムを上書きできる。 そう言ったらウッドフォードも計画変更に同意してくれた。 ウッドフォードも納得してFBIも認めるような。 俺に現金強奪計画を考えろっていうのか?最高にして最後の。 俺が2時間前に出した計画はどう?スーツケースの?あぁ手荷物受取所でカネを受け取る。
今は使われてない…地下鉄のトンネルは?ん~JFKまでは行ってないだろう。 パイプ?つまりエアシューターだ。 銀行のドライブスルーにあるだろ?カプセルに小切手を入れるとそれが吸い込まれて銀行に届く。 ニューヨークの郵便局は19世紀にエアシューターを採用。 建物は工業地帯にあるからSWATにとっても隔離しやすい。 ただ一つ問題が…まだパイプがあったとしてもエアコンプレッサーがないと使えません。 アスベスト?そうなんですなければいいんですが一応調べないといけませんので。
得するのは誰だ?あんたらは複数の捜査機関に追われてるんだろ。 俺たちはみんなウッドフォードに忠誠を誓ってる。 とにかくあのエアコンプレッサーを早く動かさないと。 5億ドルのカネをそのパイプで?絶対無理だ。 セルジオ次の勝負も勝てるか?こんなの博物館でしか見たことない。 この場所港にあるコンテナヤードと一致します。 ピーターウッドフォードが腹心の部下たちを集めたがケラーが含まれていない。 なぜここへ?どう思うジョーンズ?このコンテナは5億ドルを隠す場所としちゃ悪くない。
ダイアナリュックを見つけたか?ケータイのGPSによればレストランにいるはずなんですが見当たりません。 リュックに電話してみろ。 リュックを殺して?渡すとは思えないからな。 ピーターがリュックを見つければインターポールにすぐ連絡が行く。 じゃないとリュックは犬死にだ。 リュックの遺体や現場から何か見つかった?いいえ指紋もDNAもなし。 ウッドフォードにつながるものも?じゃリュックが殺されたのはきっと別の場所だ。 リュックを殺した犯人を捕らえるにはこの計画を最後までやり遂げるしかない。