こちらが全国で唯一フグ専門のせりを行う南風泊市場。 今フグはいるってことですか?もうね水槽の中入ってますんで。 山口県下関にある値段はやっぱり低いんですね。 食品衛生法やったりとかあとどのフグがどの部位に毒を持ってるとか。 フグの猛毒を処理するという重要な作業のため簡単なものではないようです。 せりに来てるってことはお魚屋さんか何かされてる?仲卸しって…。 だからせりで買ってそれを加工屋さんとか販売店とかに…。 こちらのフグ専門市場に買い付けに来るのは仲卸し業者の方がほとんど。
道中さんは大学卒業後3年間コピー機の営業をしていたんですがこの家にそして骨のまわりは身が旨みを含んでいるのでいや~食べちゃいますよねキモって。 フグの毒にあたってしまわないようテキストがある…そういうフグの教科書みたいなのですか。 フグの教科書?捌く練習ってできるんですか?捌く練習は免許持ってる人がいれば。 洗った状態にして食べられないところも全部除去して。 一発合格でした?一発です。 作業場の奥に自宅があるそうなのでお邪魔させてもらいます。 フグのお味噌汁。
結構丼なされること多いですか?結構手間かかりますよ。 奥さんの実家が仲卸と魚屋さんと聞いたご主人は興味を持っていたそうです。 山口県の大学生だったご主人は愛媛のコピー機会社に入社。 子供生まれたのを機にご主人は以前からやりたかった奥さんの実家の仲卸の仕事を継ぎたいと決意したんだそうです。 新潟県で奨励品種に指定する際越の国にちなみ越の国に光り輝く米という願いを込めてコシヒカリと命名されたそうです。 米農家のご主人がお手伝いをしているそうです。